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April 24, 20142014-04-24 No.1494「悩める種」悩める種が投げやりになってあたり構わず放射する効かなくなった処方を外れどこまでも進んでゆく止めようとしたりやり過ごしたり見ないふりをしながら悩める種が発芽する0 minPlay
April 23, 20142014-04-23 No.1493「無駄な骨」無駄な骨無駄な骨同じようなところでぐるぐる回る突き出た先が雨を吸い込んで分かりきった場所へと帰ってくる得られたものが活かされることなく突き出た先が闇に溶け込んで無駄な骨無駄な骨0 minPlay
April 22, 20142014-04-22 No.1492「奇妙なあこがれ」奇妙なあこがれ四六時中振り回され他には何も入らなくなる頭の中で大きく膨らんで自分自身飲み込まれそうになる0 minPlay
April 21, 20142014-04-21 No.1491「こわれた日」こわれた日を何とか終わらせようと断ち切って方向を変えようとして記憶にない道をゆくと片側の音が無くなるだけで何ひとつ出来ない事態に陥る風変わりな扉を開けたこわれた日こわれた日0 minPlay
April 20, 20142014-04-20 No.1490「帰れないふたり」帰れないふたりの影が伸びる春の夕暮れ黙ったまま何も言えずに時間だけ過ぎてゆく微かに聞こえる波の音懐かしく思う日は来ない0 minPlay
April 19, 20142014-04-19 No.1489「春なのか秋なのか」春なのか秋なのか冷たい雨が降っている春なのか秋なのか低い太陽がぼんやりと互いの距離を確かめ合って決して交わることなく巡ってゆく0 minPlay
April 18, 20142014-04-18 No.1488「ひとり足りない」ひとり足りない埃っぽい地下道を何も言わずに進んでゆく数えきれない灰色の階段を覆い被さる低い天井をいくつものつなぎ目に沿って一列になって進んでゆく誰も気づかない誰も気づかないひとり足りない0 minPlay
April 17, 20142014-04-17 No.1487「輪郭のない」輪郭のない夜の月明かりに晒されて扉との間の距離が分からない靄がかかった頭で着地点は覚束ず身体中の輪郭が感じられなくなるそれの所為だ月の所為だ輪郭のない0 minPlay
April 16, 20142014-04-16 No.1486「上がったり下がったり」上がったり下がったりぐるぐる目が回り始めるとおかしな二人組がやって来て準備に取り掛かりはじめる連絡がつかないことをいい事に体良く朝の軽口を並べてどこに行くのか忘れてしまった上がったり下がったり忘れてしまった0 minPlay
April 15, 20142014-04-15 No.1485「よみがえる公園」よみがえる公園の古びた掲示板に書かれた昔のままの決まり事を除けば塗り替えられた銀色の螺旋の塔埋まったまま移動する石の機関車なくなるはずの広場が目の前に広がって確かめるように踏みしめる0 minPlay