せっかく予算を使うなら、口コミにつながりやすい設計を。
工務店なら、自慢の素材を使ったプレゼント。飛騨杉で作ったオモチャとか、お箸とかなら広告効果は長く続きます。
さらに消費者が勝手にSNSにアップしてくれますしね。
写真館なら、店内撮影禁止じゃなくて、スタジオの1か所はスマホで撮影OKにする。
基本的に写真館は店内撮影禁止。なぜならコストをかけて衣装を貸すのに、撮影データを購入しなくなるので。
でもあえて、この区画は好きなだけお手持ちのスマホで撮影してね、とすれば勝手にSNSにあがります。
SNSにあがればマイクロCV。
『この前の七五三の写真良かったね。どこで撮ったの?』
『写真館●●だよ。』
こんなUGCが、見えないところで確実に発生しています。
イラスト教室さんとやっている取り組み。
生徒のお子さんが書いた絵を、データでもらってチロルチョコにプリントするやつ。
100個渡せば、一度に全部は食べられないから、家に来た友達にあげると思うんですよね。
そこから1件でも紹介になれば、CPA2000円と超効率的な施策になると目論んでいます。
このような事例について、こちらでさらに詳しく紹介しています。『広告効果の持続性を意識したキャンペーン設計』