前回(第20回)は、畑さんの「育てられた20代」と「葛藤した30代」の話でした。
後編の今回はその続き。名門コースでの40代、そしてリニューアルプロジェクトに挑んだ50代を軸に、畑さんの仕事観がどう形づくられていったのかを辿ります。
名門の現場で学んだのは、技術を押し出すより先に「立ち位置」を整えることでした。
自分の理想を前に出すと反発が起きる。
だからこそ、メンバーや現場の考えを丁寧に聞き、共有できる形にしてから、キーパーとしての技術を最大限に使うという話が出てきます。
そして舞台は、ゼロから作り直すようなゴルフコースの大改造の現場へ。
グリーンを播いて、スタッフを育て、限られた時間の中でオープンに間に合わせる。
さらに競技開催まで視野に入る。
「正気かと思った」という畑さんの言葉の裏側にある、「現場を成立させる」ためのリアルが語られます。
最後は、いま畑さんが一番強く感じていること。
業界がサラリーマン化していく流れの中で、それでもゴルフが好きで、現場を面白がって、吸収していく人を増やしたい。
ワクワクするゴルフ業界をもう一度見たいという想いが、今回の締めになっています。
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