今年もクリスマスが近づいてきました。
街はイルミネーションが灯り、クリスマスの雰囲気で溢れています。また、家庭でもクリスマスツリーが飾られ、ご馳走が並べられます。そして、クリスマスに欠かせないものといえば、プレゼント。皆、あれこれ悩みながらプレゼントを買い求め、交換しあいます。
しかし、実際、去年の贈り物をすぐ思い出せる人がどれくらいいるでしょうか?モノに囲まれて生きている私たちにとって、毎年交わされるプレゼントは残念ながらそこまで価値あるものではないのかもしれません。
では、商業主義に拠らない、本当のクリスマスの精神とは何なのでしょうか?
それは、惜しみなく与えられる愛です。
そして、人類の歴史が始まって以来、最も偉大な愛を示した方こそが、クリスマスの主人公であるイエス・キリストなのです。
イエス様は、ご自身の言葉や生き方を通して、私たちに「いのち」「光」「まこと」「恵み」という4つのプレゼントを授けて下さいました。これは、すぐに忘れ去られてしまうプレゼントとは違い、永遠に色あせない、人生で最も価値あるプレゼントです。
あなたはこの素晴らしいプレゼントを受け取っていますか。
そして、このプレゼントを受け取る、ということは私たちの人生をどう変えるのでしょうか?
商業主義的なクリスマスにではなく、本当に価値のあるこのプレゼントに目を留めるからこそ、クリスマスは素晴らしいのです。