ラジオ日本で放送中「アメニティルーム(司会:宮川賢)」2024年8月3日放送分のアーカイブです。ヴィム・ヴェンダース監督が役所広司を主役に迎え、東京を舞台にトイレ清掃作業員の男が送る日々を描いた映画「パーフェクトデイズ」は大ヒットしました。日本でもロケ地を聖地巡りとして回る人が増えている。でも、皆さん、考えてみてください。あの映画を作った人が「それを目的にこの映画を作った」のだとしたら? そんなことはあるまい? え? なぜそう言い切れるので? そうです。公衆トイレを「観光資源」にしようという働きかけと「野望」を形にした人がいたのです。その方について、近くからこの映画の裏側を支えた方(といっても山戸伸孝さんですが)に伺いました。あの映画のファンの方には、垂涎モノの放送だと思いますよん。その後編です!