いらっしゃいませ。
「ヤンキー」ということばが「不良」という言葉にとって替わってずいぶん経つような気がします。
「しかし」、と主張するのは本日のお客さま、宮本尚治さん。
「不良はヤンキーとは全く違う」というのが一貫した主張。
料理屋「宮ふく」を熊本市内に構える宮本さん、強面というより無駄なものをそぎ落としたようなたたずまいでカウンターの中で包丁を握る姿は、確かにヤンキーという言葉とはほど遠いものがあります。
ところが白衣を脱いでバーカウンターに座るとまた雰囲気が一変、常連のきょーこさんを相手にニコニコと会話を楽しんでいらっしゃるようで。
さてさて、男一匹山あり谷あり喧嘩あり?の半世紀、私たちも耳を傾けてみましょうか。
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第142回宮本尚治さんPC.mp3
第142回 宮本尚治さんの「包丁一本さらしに巻いて〜不良一代記」のお話