朗読『声の本棚』

朗読『声の本棚』

By 三浦貴子Fiction
Download on the App Store

朗読『声の本棚』 episodes

  • 【朗読】枕草子「春はあけぼの」/清少納言
    《38冊目》あけましておめでとうございます
    令和八年の幕開けに、平安の才女・清少納言が綴った『枕草子』第一段を朗読いたしました。千載の時を超えて伝わるあまりにも有名な一節「春はあけぼの」。そこには、時の流れを経てもなお色褪せることのない、清少納言の瑞々しい感性が息づいています。
    前半は、古典ならではの凛とした静寂を湛える原文を。後半は、彼女が慈しんだ四季の情景を現代の心に映し出した、柔らかな現代語訳でお届けします。
    新しい年。一巡りする四季の始まりを、彼女の弾むような「好き」の眼差しとともにお楽しみください。
    皆さまにとって、この新しい年が光あふれる「をかし」き日々となりますように
    #朗読 #枕草子 #春はあけぼの #清少納言 #声の本棚
    6 min
  • 【朗読】かさじぞう/昔ばなし
    《37冊目》今年もあとわずか。雪が舞う年の瀬に昔話をお届けします。思いやりあふれるおじいさんのもとに訪れた大晦日の奇跡。心にじんわり火が灯るような優しいひとときをどうぞ。 #朗読 #むかしばなし #声の本棚
    8 min
  • 【朗読】クリスマスの贈物/竹久夢二
    《36冊目》クリスマスまであと一週間。みっちゃんのお家にサンタクロスのお爺さんは訪れるでしょうか。そして、悪漢になりたいお隣の二郎さんのところへも贈物は届くでしょうか? 実は…優しそうなみっちゃんのお母さんがかなりの強者?! #朗読 #クリスマス #竹久夢二 #青空文庫 #声の本棚
    11 min
  • 【朗読】雪女/小泉八雲
    《35冊目》ばけばけで話題の小泉八雲。二十四節気の一つ大雪に入り、寒さも増して雪の便りが聞こえるなか「雪女」を読んでみました。白く美しく冷たい妖怪の物語、どうぞ温かいお部屋でお楽しみください。 #朗読 #小泉八雲 #雪女 #青空文庫 #声の本棚
    17 min
  • 【朗読】りんごの車/新美南吉
    《34冊目》リヤカーの台車にりんごが三かご。こどもが後ろから押してお手伝いしています。きっと、りんごのようにほっぺたを赤くして、ころころと。 #朗読 #青空文庫 #新美南吉 #りんごの車 #声の本棚
    2 min
  • 【朗読】ゆずの話/小川未明
    《33冊目》ゆずの季節が訪れましたね。冬にまぶしいあざやかな黄色い実。思わず捥いでしまいたくなる気持ち…わかりますよね。 #朗読 #小川未明 #声の本棚 #青空文庫
    9 min
  • 【朗読】いちょうの実/宮沢賢治
    《32冊目》今日は、冬の入口「立冬」です。星がひとつずつ消えていく夜明けの時、つめたい北風にのせて、千の黄金色をしたまあるい子どもたちがワイワイ旅立ちます。この季節、いちょう並木の下を歩くとき、ついついつま先歩きになってしまいますが、これを聴いたら、ちょっとぎんなんの見え方が変わるかもしれません。 #朗読 #宮沢賢治 #立冬 #声の本棚
    11 min
  • 【朗読】一一月三日 <雨ニモマケズ>/宮沢賢治
    《31冊目》宮沢賢治の代表作「雨ニモマケズ」。実はこれは、作品として発表されたものではなく、賢治さんが亡くなった後に見つかった手帳に記されていたメモでした。そのページの上には「11/3」の数字。日付です。昭和6年11月3日に書かれたもののようです。初めて発表された時のタイトルは『一一月三日』でした。
    世に伝わっている「雨ニモマケズ」は、東西南は「行ッテ」とありますが、北にはありません。でも、手帳の文字を見ると、「北ニ…」の前に赤鉛筆で大きく「行ッテ」とちゃんんと書いてあります。このメモの最後には、日蓮上人の曼荼羅が書かれています。両側2つ合わせて4つの「行」の文字。「行ッテ」は4つ書きたかったはず。(いや、書いています!)そのためあえて北にも「行ッテ」を読みました。
    もう一点、「ヒドリの時は涙を流し 寒さの夏はおろおろ歩き」は、意味合いから「日取り」ではなく「日照り」だという説があります。私もそう思いますので「ヒデリ」で読みました。
    結核で亡くなる2年前、苦しい中での賢治さんの祈りのことばです。
    #朗読 #宮沢賢治 #雨ニモマケズ #声の本棚
    4 min
  • 【朗読】初恋/国木田独歩
    《29冊目》このタイトル「初恋」の意味とは一体?ぜひラストまでお聴きください。まもなく10/20国木田独歩の誕生日にちなんで。 #朗読 #国木田独歩 #声の本棚
    11 min

About 朗読『声の本棚』

From the publisher's feed

『声の本棚』をお聴きいただき、ありがとうございます。フリーアナウンサーの三浦貴子です。この番組は、日本文学や児童文学、小説などの作品の朗読ポッドキャストです。季節に寄り添いながら、どこか懐かしく、心あたたまる物語を主に青空文庫から選び、お届けしています。この本棚の中の、耳で楽しむ一冊の本が癒しのひとときにつながりますように。Classic Japanese Tales Read Aloud. Enjoy Japanese!