Story:There was a traveler. He lost his way and came to a "wonderland" where people have only one eye! What do you think had happened to the traveler living there overtime? This may apply to ourselves!
This is a single episode story. Here is the script;
みなさん こんにちは あきです。
Let’s Learn Japanese with Movies の 時間です。
この時間は 映画のストーリーを やさしい日本語で 話します。
今日は 映画は ありません。
でも 一(ひと)つ ストーリーを 話します。
今日のストーリーは 「一つの目の国」というお話です。
みなさんは 目が いくつ ありますか。
二つですよね。
今日のストーリーは「一つの目の国です」。
どんなストーリーでしょうか。
一人の旅人(たびびと)が います。
旅人は 旅をする人、りょこうする人です。
この旅人は 道にまよいました。
「ここは どこ? どこに 来た? 私は どこにいる?」
旅人は 道(みち)にまよってしまいました。
そして ふしぎな国に 来ました。
Wonderlandです。
ふしぎな国に 来ました。
日本じゃありません。
アフリカじゃありません。
ヨーロッパでも ありません。
ふしぎな国に 来てしまいました。
その国は 「一つの目の国」だったんです。
そこに住んでいる人は みんな 目が ひとつしか ありません。
この旅人のように 目が二つある人は ぜんぜん いません。
一人も いません。
この国の人は この旅人を見て ふしきでした。
「目が ふたつある」本当に ふしぎでした。
旅人も 「みんな 目が ひとつしかない」本当に ふしぎでした。
この旅人は この国で すごしました。
一日、一週間、一か月、一年、この国に すんでいます。
でも、だんだん 旅人は さびしくなりました。
こどくに なりました。
Feel lonely
すごく こどくに なりました。
自分(じぶん)だけが 二つ目が ある。
これは おかしい。
ぼくは おかしいんだ。
旅人は そう 思いました。
ぼくは さみしい。こどくだ。
そして 旅人は 自分の目を ひとつの目を つぶしました。
Destroyed つぶしてしまいました。
今、旅人は 目が ひとつだけです。
はい、みなさん どうでしたか。
ちょっと こわい scary こわい お話でしたね。
でも このお話は 遠(とお)い遠い国の話しではありません。
なぜなら、わたしも みなさんも この旅人のように 自分の目を つぶそうとするからです。
こどくだから、さびしいから、自分自身(じぶんじしん)であること to be true to yourself 自分自身であることを やめようとするからです。
自分自身であること ときどき むずかしいです。
でも これは とても 大切(たいせつ)なことです。
では 今日のストーリーは ここまでです。
次のストーリーは どんなストーリーでしょうか。
次回の Let’s Learn Japanese with Movies で 会いましょう。
じゃあ また。
バイバイ。