NETFRIXで人気急上昇中映画の『愛がなんだ』について。今泉力也監督の出世作。今年、番組でも取り上げた『街の上で』。以前観た時とは異なる、今泉力也リテラシーの高まった状態で鑑賞すると爆笑映画でした。

●オープニング

●カルチャートーク/NETFRIXで新たに公開された『映像研に手を出すな』は超面白いぞ

●今回の映画『愛がなんだ』

●あらすじ紹介

●率直な感想/久々に観たら爆笑映画に？今泉監督作品は

●ネタバレ評論　角田光代原作と今泉監督の持ち味の違いとは？

NETFRIX日本オリジナル映画「彼女」について。レズビアンの過激な性描写を演じた、水原希子さんとさとうほなみさんが話題の本作。確かに凄い体当たりの演技には違いないけど、ここまでポルノっぽくって良かったのか？問題に語りました。

●オープニング

●カルチャートーク/最強のクソゲー「野田ゲーPARTY」について

●今回の映画『彼女』

●あらすじ紹介

●率直な感想/LGBTQを描いてる映画なんだけど男性目線のポルノっぽさを感じるのはいいのかな？

●ネタバレ評論　NETFRIX日本よ、もっと頑張ってよ！！

今回は、ゲストに銀座の老舗高級クラブのカリスマNo.1南々子さんをお招きしての恋バナ特別配信。

リアルな男女の恋愛を描いた傑作邦画で、2021年上半期の恋愛映画１位との呼び声の高い、「花束みたいな恋をした」を鑑賞。銀座の恋（通称:銀恋）から観て、絹ちゃんと麦くんの恋愛はどう映るのか。麦くんは出世タイプ？絹ちゃんは銀座で即戦力？浮気の真相は？など、数々の恋愛ドラマが生まれる銀座の街から語るシネマ恋バナです。  

●ゲスト奈々子さん紹介

●今回の映画『花束みたいな恋をした』

●率直な感想は「なんて微笑ましい恋愛なのかしら」

●銀座の恋はこうはいかない

●麦くんは出世するタイプ

●絹ちゃんは銀座なら即戦力

●オダギリジョーとは・・・

●「花束みたいな恋をした２」は銀座が舞台？！

日本で最も支持されるエンターテイメントの名探偵コナン・シリーズ。コナンには幼い頃から一ファンとして作品に触れてきたKiriに対して、なんとBesHはほぼ初コナン。そんなコナン・リテラシーにも大きなギャップのある二人がコナンの魅力について分析！

●オープニング

●カルチャートーク/鳥獣戯画展について

●今回の映画『劇場版「名探偵コナン 緋色の弾丸」』

●あらすじ紹介

●率直な感想/知らないキャラがいっぱい

●ネタバレ評論

ヘッドホン着用での鑑賞が必須の驚愕の音体験。一人の人間の戸惑いや挫折の瞬間。新たな世界の始まりや再生。そこで世界はどのように変化したのか。そのすべてを音で追体験してしまう大傑作です。

●オープニング

●カルチャートーク/フジロックフェスティバル開催 について

●今回の映画『サウンド・オブ・メタル』

●あらすじ紹介

●率直な感想/音のUXがハンパじゃない映画

●ネタバレ評論

下北沢約10年在住のKiriさんナビゲートによる下北沢ロケ聖地めぐりの様子です。

●みん亭

青くんがお世話になった風俗嬢とばったり出くわす中華料理屋

●にしんば

美大生の卒業制作映画の打ち上げをする居酒屋

●CITY COUNTRY CITY

若者がヴィム・ベンダース『アメリカの友人』のタイトルを間違ったままドヤるカフェ

●古書ビビビ

青くんが酷いことを言ってしまう店員さんがいる古本屋

●水蓮

青くんの行きつけのバー

●下北沢トリウッド

美大生たちが卒業制作映画の上映会をする劇場

下北沢の下北沢による下北沢のための恋愛映画。驚異的にナチャラルな会話劇は、脚本段階から丁寧に紡がれたもので、それを見事に演じきる役者陣が本当に素晴らしい！！とにかく楽しく爆笑できる超良質なコントを観てるような良作。映画内に恋バナのシーンが出てくるガチ恋バナ映画でした👍

●カルチャートーク/今期の注目ドラマ について

●今回の映画『街の上で』 

●あらすじ紹介 

●率直な感想/身近でリアルで笑えるシンプルに楽しめる映画 

●ネタバレ評論

7年の歳月をかけて製作された狂気のストップ・モーション・アニメ。ファンタジア国際映画祭で最優秀長編アニメーション賞を受賞、ギレルモ・デル・トロ監督も絶賛。生殖器を失った人類の未来に恋はあるのか。おそらく続編で描かれるであろう狂愛に期待。

●JUNK HEADあらすじ紹介。

●感想は一言、すごい世界観と7年をかけて製作した製作者へのリスペクト。

●映画「エイリアン」シリーズとスターウォーズのクリーチャーの可愛らしさのコラボを感じる。

●「エイリアン」のキャラクターデザインを手がけたギーガーがモチーフにしていた生殖器に対してのオマージュが感じられる。

●ストップ・モーション・アニメの凄さ。凄さが故にストーリーを語り難い表現という側面も。

●作家性の強い映像作家が稼ぐのが難しい社会。

●以前はMVなど映像作家が活躍するフィールドがあったが、音楽産業のシュリンクと共に潤沢な予算を持ったプロジェクトは少ない。

●ストップモーションだと村田朋康氏の手がけたMr.Children/HeroのMVが有名。

●広告なども作家性が強いクリエイターの活躍の場は少なくなっている。

●NHKが頑張ってくれないか。デジスタやMTV、スペースシャワーTVなど、過去にあったような映像作家をフックアップする番組などが出てくることにも期待したい。デジスタから出てきた今も活躍するクリエイターAC部。

●産業やビジネスの出口にとらわれず、7年の歳月をかけた本作の製作陣には尊敬しかない。

●JUNK HEADは３部作と言われているので、今後、生殖器を失った人類と孤児として生まれた化け物の少女と狂愛の展開になっていく予感。

●エヴァンゲリオンのような人類の創造と進化、個の人間の狂愛とが交錯したラブストーリー作品になっていきそう。

●人間界の未来生活のデザインなどディティールの表現も素晴らしい。

第93回アカデミー賞、作品賞、監督賞、最有力候補。息をのむほど美しいロードムービー。何が生きる喜びなのかを問う新しい物語。

アカデミー賞で作品賞、監督賞、脚本賞など6部門にノミネートされている大注目作品。韓国語が中心で主要キャストも韓国人なのにアメリカで大ヒットしているのは、普遍的な家族愛の話だからなのか？！