Share 旅する演出家、小池博史の舞台芸術ラジオ
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By 小池博史
The podcast currently has 24 episodes available.
小池博史の次回作 舞台「幻の光」について話しました。
舞台は2022/12/2~4 池袋シアターグリーンで上演されます。
作品には映像をふんだんに活用していますが、来年ポーランドで制作する「コスモス」へのステップでもあります。
映像にはまだまだ可能性があり、探っていきたいと考えているようです。
ベースとなった作品「Milky Way Train~138億光年の憂鬱」から大きな変更点は音楽!
前回の生演奏は下町兄弟のひとりでしたが、太田豊さんが加わって音の世界が一気に広がりました。
ジャズ、ブルース、ロック、民謡など多様な音が押し寄せてきます。
また、音楽によってパフォーマー達も触発されて、さらにパワーアップしています。
生演奏と映像・身体の融合を図ったミクストメディア作品「幻の光」は、見逃す手は無い贅沢な仕上がりになっています。
小池博史には珍しい?万人が楽しめるエンタメ作品!
「幻の光」詳細
・「意味が分かる」って、どういう意味?
・7代先を見通す目線
・社会と芸術というテーマ
・自分の奥底を探っていく 人間とは何かを探る「芸術」
小池博史のおすすめミュージシャン
チャールズ・ミンガス
※雑音が多いのでお聞き苦しいところがあります。厨房が近くてやたら料理してます・・。
2023年1月~2月にポーランドで舞台「コスモス」を制作予定の小池さんに、ポーランドの話を聞きました。
●ポーランド映画祭
●小池博史のおすすめ映画
●今後公開の小池博史作品 映画「銀河2072」
舞台「幻の光」
●語られたポーランドのアーティスト、作家
映画
●ブラックマリーの舞台芸術の英語
小池博史への質問や、ご意見・ご感想お待ちしております!
出演:
2023年1月~2月にポーランドで舞台「コスモス」を制作予定の小池さんに、ポーランドの話を聞きました。
●ポーランド映画祭
●小池博史のおすすめ映画
●今後公開の小池博史作品
(東京)
(長野)
●語られたポーランドのアーティスト、作家
●ブラックマリーの舞台芸術の英語
小池博史への質問や、ご意見・ご感想お待ちしております!
出演:
9月6日~7日に公演を企図している"実験的"新作舞台「ふたつのE」について語りました。
楽器を使わない音楽?記憶の再生産?
舞台演出家歴40年の小池博史が行うとはなんなのか?
面白い試みがたくさん行われているようです。
このシリーズは全2回でお送りします。
公演情報詳細はSNSやメールでお知らせしています。
出演者
空間演出家 小池博史
(アシスタント:伊藤 健康)
twitter(@kikhproject)
https://twitter.com/kikhproject
https://www.facebook.com/kikhproject/
メールマガジンの購読
http://kikh.com/special/magazine/mailmagazine.html
「ふたつのE」お問い合わせ先(メール)
[email protected]
9月6日~7日に公演を企図している"実験的"新作舞台「ふたつのE」について語りました。
楽器を使わない音楽?記憶の再生産?
舞台演出家歴40年の小池博史が行うとはなんなのか?
面白い試みがたくさん行われているようです。
このシリーズは全2回でお送りします。
出演者
空間演出家 小池博史
(アシスタント:伊藤 健康)
公演の情報詳細はSNSやメールでお知らせしています。
twitter(@kikhproject)
https://twitter.com/kikhproject
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http://kikh.com/special/magazine/mailmagazine.html
「ふたつのE」お問い合わせ先(メール)
[email protected]
今回のゲストは、昨年上演した「完全版マハーバーラタ」の撮影・編集、映画「銀河」の撮影・編集、「Milky Way Train~138億光年の憂鬱~」の撮影をしてくださった白尾一博さんをお迎えしました。
昨年初めてお会いしたにも関わらず、すでに3作品も携わってくださいました。
今回は 映画「銀河2072」についてお話を伺いました。
映画は今秋公開予定です😊
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銀河2072
2072年の日本。
「死体に意識を残す」研究を行っていたウィは、恋人であるヨーコが死に瀕したことにより実験を行い成功させたが、国家の権力者や研究者に追われる身となった。
しかし、情報は限りなく隠蔽されている中、隕石落下が噂され、その影響により、ヨーコとの意思疎通が困難になってきた。意思疎通を可能にするために共に研究を行っていた男たちを呼び、その捜索に加担させようとした。
そこに集まった男たちはヨーコへの思慕を抱く者や実験結果を横取りしようとする者たちであった。
一方のヨーコは死んでいるのに意識があることの違和感をウィに訴えるのだが…
ヨーコを取り巻く男たちの欲望や苦悩、苦渋を表現し、歴史の混濁や未知数の世界を描きながら、人間とはなにか?生きるとはなにか?を問いかける。
■キャスト
徳久ウィリアム・松島誠・伊藤健康・櫻井麻樹・瞳・キモトリエ
■スタッフ
監督/脚本:小池博史
撮影:小林基己・白尾一博・澤平桂志
編集:白尾一博
美術:森聖一郎
音楽:太田豊
音響編集:太田豊・小池博史
録音:木村友美・中島怜音・村田眞理名
衣裳:kuuki
字幕デザイン:梅村昇史
助監督:齋藤麻生
制作:村田眞理名・穂坂裕美・黒田麻理恵・岡村夏希
主催/製作:株式会社サイ
今秋 都内劇場にて一般公開予定
■白尾一博
1970年生まれ。1994年実験映画「産業とダッチワイフ」を自主制作。イメージフォーラムフェスティバル1994で大賞を受賞。バンクーバー国際映画祭など十数カ国で招待・上映される。
その後、主に撮影監督として「蒸発旅日記」「ブラックキス」「ひぐらしのなく頃に」等に参加。
コーネリアス、ボニーピンク、斉藤和義など音楽PVの撮影も多数手がけている。
2004年以降は日本映画を代表する美術監督の故・木村威夫氏に師事。
「馬頭琴夜想曲」「夢のまにまに」等に撮影・編集として関わる。
プロデューサーとして「ヨコハマメリー」「美代子阿佐ヶ谷気分」
監督作品に「ドキュメント灰野敬二」
2015年「山口小夜子未来を着る人」展に、映像作品「影向」を出品(山口小夜子+生西康典+掛川康典との共作)
白尾さんのバー:https://www.facebook.com/bargendai/
■空間演出家、小池 博史(こいけ ひろし)プロフィール
空間演出家・作家・振付家・映像作家、「舞台芸術の学校」代表 武蔵野美術大学空間演出デザイン学科教授、茨城県日立市生まれ。
1982年パフォーミングアーツグループ「パパ・タラフマラ」設立。以降、全55作品の作・演出・振付を手掛ける。2012年5月解散。すぐに「小池博史ブリッジプロジェクト(HKBP)※」を立ち上げ、空間芸術と名乗りつつ、創造性を核に教育・発信・創作を三本柱とした連携プロジェクトを展開。アジア各地で22作品を創作。現在までに演劇・舞踊・美術・音楽等のジャンルを超えた空間芸術作品を16カ国で創作、41カ国で公演。2020年初の映画監督作品「壊れた時間のバラタ」を制作。
1997〜2004年つくば舞台芸術監督、アジア舞台芸術家フォーラム委員長、国際交流基金特定寄附金審議委員(2005年〜2011年)等さまざまな審議員、審査員等を歴任。
著書:「ロング グッドバイーパパ・タラフマラとその時代」(2011年、青幻舎刊)
「からだのこえをきく」(2013年、新潮社刊)
「新・舞台芸術論ー21世紀風姿花伝」(2017年、水声社刊)
「夜と言葉と世界の果てへの旅:小池博史作品集」(2018年、水声社刊)
小池博史ブリッジプロジェクト(HKBP)
創造力を核に据え、創作、教育、発信を三本柱に各々の連携を生み出そうとするプロジェクト。
舞台作品制作だけでなく映像・写真・インスタレーション・文章などあらゆるメディアを活用した多角的な発信を行なう。またイベント・講演会・ワークショップ・教育プログラムの実施など、“からだを使って考える”事の出来る人材の育成も含め、包括的な視野で世界と時代と文化の架け橋を創り出す為のアートプロジェクトとして日本国内世界各国を舞台に活動する。22作品を7ヶ国にて創作。13カ国で公演。シアターオリンピック・ベストパフォーマンス賞等を受賞。
今回のゲストは、昨年上演した「完全版マハーバーラタ」の撮影・編集、映画「銀河」の撮影・編集、「Milky Way Train~138億光年の憂鬱~」の撮影をしてくださった白尾一博さんをお迎えしました。
昨年初めてお会いしたにも関わらず、すでに3作品も携わってくださいました。
今回は映像版「完全版マハーバーラタ」のお話を中心にしました。
4日間の公演をすべて撮影してくださったのですがその裏にはまさかのお話が…!
是非お聞きください😊
映像版「完全版マハーバーラタ」試写会
【日時】
愛の章:5月20日㈮ 14:00~ (13:30開場)
嵐の章:5月21日㈯ 13:30~ (13:00開場)
※トークショーは上映後両日開催
※上映時間は各回180分予定
【会場】
在インド日本国大使館
〒102-0074 東京都千代田区九段南2丁目2−11
【入場料】
無料(入場時にご持参いただくものはございません)
【ご予約・お問い合わせ】
[email protected]
(お名前、ご連絡先、ご希望の回をご入力の上送信をお願いいたします)
■白尾一博
1970年生まれ。1994年実験映画「産業とダッチワイフ」を自主制作。イメージフォーラムフェスティバル1994で大賞を受賞。バンクーバー国際映画祭など十数カ国で招待・上映される。
その後、主に撮影監督として「蒸発旅日記」「ブラックキス」「ひぐらしのなく頃に」等に参加。
コーネリアス、ボニーピンク、斉藤和義など音楽PVの撮影も多数手がけている。
2004年以降は日本映画を代表する美術監督の故・木村威夫氏に師事。
「馬頭琴夜想曲」「夢のまにまに」等に撮影・編集として関わる。
プロデューサーとして「ヨコハマメリー」「美代子阿佐ヶ谷気分」
監督作品に「ドキュメント灰野敬二」
2015年「山口小夜子未来を着る人」展に、映像作品「影向」を出品(山口小夜子+生西康典+掛川康典との共作)
白尾さんのバー:https://www.facebook.com/bargendai/
■空間演出家、小池 博史(こいけ ひろし)プロフィール
空間演出家・作家・振付家・映像作家、「舞台芸術の学校」代表 武蔵野美術大学空間演出デザイン学科教授、茨城県日立市生まれ。
1982年パフォーミングアーツグループ「パパ・タラフマラ」設立。以降、全55作品の作・演出・振付を手掛ける。2012年5月解散。すぐに「小池博史ブリッジプロジェクト(HKBP)※」を立ち上げ、空間芸術と名乗りつつ、創造性を核に教育・発信・創作を三本柱とした連携プロジェクトを展開。アジア各地で22作品を創作。現在までに演劇・舞踊・美術・音楽等のジャンルを超えた空間芸術作品を16カ国で創作、41カ国で公演。2020年初の映画監督作品「壊れた時間のバラタ」を制作。
1997〜2004年つくば舞台芸術監督、アジア舞台芸術家フォーラム委員長、国際交流基金特定寄附金審議委員(2005年〜2011年)等さまざまな審議員、審査員等を歴任。
著書:「ロング グッドバイーパパ・タラフマラとその時代」(2011年、青幻舎刊)
「からだのこえをきく」(2013年、新潮社刊)
「新・舞台芸術論ー21世紀風姿花伝」(2017年、水声社刊)
「夜と言葉と世界の果てへの旅:小池博史作品集」(2018年、水声社刊)
小池博史ブリッジプロジェクト(HKBP)
創造力を核に据え、創作、教育、発信を三本柱に各々の連携を生み出そうとするプロジェクト。
舞台作品制作だけでなく映像・写真・インスタレーション・文章などあらゆるメディアを活用した多角的な発信を行なう。またイベント・講演会・ワークショップ・教育プログラムの実施など、“からだを使って考える”事の出来る人材の育成も含め、包括的な視野で世界と時代と文化の架け橋を創り出す為のアートプロジェクトとして日本国内世界各国を舞台に活動する。22作品を7ヶ国にて創作。13カ国で公演。シアターオリンピック・ベストパフォーマンス賞等を受賞。
HIROSHI KOIKE
Director, Playwright, Choreographer, Film director
In 1982 Hiroshi Koike founded Pappa TARAHUMARA. He wrote, directed and choreographed 55 productions with Pappa TARAHUMARA. Following the 2011 Great East Japan Earthquake, Pappa TARAHUMARA dissolved. In 2012 he launched the Hiroshi Koike Bridge Project (HKBP). Its’ mission is to produce collaborative projects around education, dissemination and creativity, creating bridges between different entities. Under HKBP, Koike has written, directed and choreographed 22 productions around Asia. The Mahabharata Series was his latest international collaboration that brought together artists from 9 countries around Asia to produce a 6 hour long production that premiered in Tokyo in August 2021.
Koike has produced work in 16 countries and his productions have been performed in over 41 countries. He has been invited to collaborate with artists around the world. His workshops that focus on reclaiming the physical body have been presented to professional artists as actor training and to the general public for developing creativity in both Japan and overseas. He served as the Artistic Director at Tsukuba Cultural Foundation, Chairman of Asian Performing Arts Forum, Committee Member of Japan Foundation (2005 - 2011). He is a professor at Musashino Art University, where he is the first theater director to be appointed in the Department of Scenography, Display and Fashion Design. He is the principal and founder of Performing Arts Institute (P.A.I.), an educational institution for developing artists. He is the author of two books, a collection of essays on the intersection of art and society entitled Listen to the Voice of the Body and his theory of direction entitled Performing Arts Theory - Fushi Kaden for the 21st Century. His first anthology of plays entitled Journey to Night and the End of the World was published in 2018.
2/14~2/28までスペインで滞在制作をしていた小池さん。無事に帰国しひと段落したのでどんな作品だったのか、どんな稽古だったのかを詳しく聞き出しました!
「Silence in Bloody Wedding」の制作秘話に注目です!
■空間演出家、小池 博史(こいけ ひろし)プロフィール
空間演出家・作家・振付家・映像作家、「舞台芸術の学校」代表 武蔵野美術大学空間演出デザイン学科教授、茨城県日立市生まれ。
1982年パフォーミングアーツグループ「パパ・タラフマラ」設立。以降、全55作品の作・演出・振付を手掛ける。2012年5月解散。すぐに「小池博史ブリッジプロジェクト(HKBP)※」を立ち上げ、空間芸術と名乗りつつ、創造性を核に教育・発信・創作を三本柱とした連携プロジェクトを展開。アジア各地で22作品を創作。現在までに演劇・舞踊・美術・音楽等のジャンルを超えた空間芸術作品を16カ国で創作、41カ国で公演。2020年初の映画監督作品「壊れた時間のバラタ」を制作。
1997〜2004年つくば舞台芸術監督、アジア舞台芸術家フォーラム委員長、国際交流基金特定寄附金審議委員(2005年〜2011年)等さまざまな審議員、審査員等を歴任。
著書:「ロング グッドバイーパパ・タラフマラとその時代」(2011年、青幻舎刊)
「からだのこえをきく」(2013年、新潮社刊)
「新・舞台芸術論ー21世紀風姿花伝」(2017年、水声社刊)
「夜と言葉と世界の果てへの旅:小池博史作品集」(2018年、水声社刊)
小池博史ブリッジプロジェクト(HKBP)
創造力を核に据え、創作、教育、発信を三本柱に各々の連携を生み出そうとするプロジェクト。
舞台作品制作だけでなく映像・写真・インスタレーション・文章などあらゆるメディアを活用した多角的な発信を行なう。またイベント・講演会・ワークショップ・教育プログラムの実施など、“からだを使って考える”事の出来る人材の育成も含め、包括的な視野で世界と時代と文化の架け橋を創り出す為のアートプロジェクトとして日本国内世界各国を舞台に活動する。22作品を7ヶ国にて創作。13カ国で公演。シアターオリンピック・ベストパフォーマンス賞等を受賞。
HIROSHI KOIKE
Director, Playwright, Choreographer, Film director
In 1982 Hiroshi Koike founded Pappa TARAHUMARA. He wrote, directed and choreographed 55 productions with Pappa TARAHUMARA. Following the 2011 Great East Japan Earthquake, Pappa TARAHUMARA dissolved. In 2012 he launched the Hiroshi Koike Bridge Project (HKBP). Its’ mission is to produce collaborative projects around education, dissemination and creativity, creating bridges between different entities. Under HKBP, Koike has written, directed and choreographed 22 productions around Asia. The Mahabharata Series was his latest international collaboration that brought together artists from 9 countries around Asia to produce a 6 hour long production that premiered in Tokyo in August 2021.
Koike has produced work in 16 countries and his productions have been performed in over 41 countries. He has been invited to collaborate with artists around the world. His workshops that focus on reclaiming the physical body have been presented to professional artists as actor training and to the general public for developing creativity in both Japan and overseas. He served as the Artistic Director at Tsukuba Cultural Foundation, Chairman of Asian Performing Arts Forum, Committee Member of Japan Foundation (2005 - 2011). He is a professor at Musashino Art University, where he is the first theater director to be appointed in the Department of Scenography, Display and Fashion Design. He is the principal and founder of Performing Arts Institute (P.A.I.), an educational institution for developing artists. He is the author of two books, a collection of essays on the intersection of art and society entitled Listen to the Voice of the Body and his theory of direction entitled Performing Arts Theory - Fushi Kaden for the 21st Century. His first anthology of plays entitled Journey to Night and the End of the World was published in 2018.
今回のゲストは、舞台「Milky Way Train~138億光年の憂鬱」の音楽をご担当された、音楽家の太田豊さんをゲストにお迎えしました。
舞台「Milky Way Train~138億光年の憂鬱」、映画「銀河2072」と小池作品の音楽制作を立て続けにされていますが、音楽のアイディアはどこから来るのか?など様々な質問にお答えいただいています。
是非お聞きください😊
太田豊
雅楽演奏家として笛・琵琶・左舞を専門とし、国内外での雅楽公演に出演。笛・左舞を元宮内庁式部職楽部首席楽長安齋省吾氏に師事。また音楽家としてサックス、ギター、笛、琵琶、DAWなど様々な楽器を用いて舞台芸術の為の音楽を制作し、多種多様なアーティストと共演。東京藝術大学邦楽科卒業。JR高岡駅発車音、万葉線高岡駅発着音制作、北陸新幹線新高岡駅発車メロディー制作、NHK大河ドラマ「義経」にて舞指導、NHK年末時代劇SP「花の誇り」挿入曲制作、TBS開局50周年記念「唐招提寺1200 年の謎」挿入曲制作、源氏物語千年紀舞台「ひかる君」音楽制作、舞台「耳なし芳一」演出・音楽制作、舞台「山月記」演出・音楽制作、奈良平城宮跡「東院庭園観月会」音楽制作、森山開次「UTAURA」「鵜の祭」出演(作曲 笠松泰洋)
本日のKIKHラジオは今週末に公演を控えている「Milky Way Train ~138億光年の憂鬱」に出演する福島梓さん、大塚陽さんをゲストにお迎えしました✨
本番まで残り数日となった今、約2か月間の稽古を振り返り何を思うのかを聞いてみました!
映像と音楽と身体すべてがうまく作用しあい大きな世界が創り上げられています。
Milky Way Trainの魅力を一足先に少しだけ体感できますよ😊
福島梓
俳優・ダンサー・バレエ講師・振付家。3歳よりバレエを始めボリショイバレエ学校教授陣らに師事。新国立劇場バレエ団等の子役を経て橘バレエ学校入学。AMスチューデンツ、日本ジュニアバレエ合格。埼玉全国舞踊コンクール朝日新聞社賞受賞。桐朋学園芸術短期大学芸術科と専攻科にて演劇、歌、ジャズ、日舞、狂言、コンテンポラリーダンス、タップ等、幅広い表現手段を学ぶ。 ユニット"あそぼ企画"を立ち上げるなど、声×身体×音楽のコラボをテーマに多ジャンルで表現の可能性を追求している。Azusa Ballet Class主宰。 俳優・ダンサーとしては野田地図「足跡姫」、小池博史ブリッジプロジェクト「2030世界漂流」「新・三人姉妹」「マハーバーラタ」、福田善之作品、スズキ拓朗作品、21SEIKI TV-CM等に出演。
大塚陽
18歳から体操を始め、デンマークへ留学。卒業後ダンスに転向。主にコンテンポラリーダンスを中心に活動し、舞台作品では坂東玉三郎、中村恩恵などの作品に出演。小池博史作品「注文の多い料理店」には2016年から現在も継続して出演している。
同じく2016年にはパフォーマンスプロジェクトDamaDamTalを結成。
2019年、さいたま国際芸術祭では招聘アーティストとして個展「幕はすでに開いております」を開催し、22日間にわたり大規模なインスタレーションを展開。
2021年、東京都美術館「都美セレクション2021」にてギャラリーAに選考され、グループ展「体感A4展」を主催。コロナ禍にも関わらず8000人を動員した。
また、中之条ビエンナーレ2019・2021では公式パフォーマンスアーティストとして参加。名久田芸術劇場2021でパフォーマンス「だまだむたるの壁」を行ったほか、並行してコロナ禍でオンライン開催された公式イベント、映像作品の配信に携わるなど、幅広い表現活動をしている。
空間演出家、小池 博史(こいけ ひろし)プロフィール
空間演出家・作家・振付家・映像作家、「舞台芸術の学校」代表 武蔵野美術大学空間演出デザイン学科教授、茨城県日立市生まれ。
1982年パフォーミングアーツグループ「パパ・タラフマラ」設立。以降、全55作品の作・演出・振付を手掛ける。2012年5月解散。すぐに「小池博史ブリッジプロジェクト(HKBP)※」を立ち上げ、空間芸術と名乗りつつ、創造性を核に教育・発信・創作を三本柱とした連携プロジェクトを展開。アジア各地で21作品を創作。現在までに演劇・舞踊・美術・音楽等のジャンルを超えた空間芸術作品を10カ国で創作、40カ国で公演。2020年初の映画監督作品「壊れた時間のバラタ」を制作。
1997〜2004年つくば舞台芸術監督、アジア舞台芸術家フォーラム委員長、国際交流基金特定寄附金審議委員(2005年~2011年)等さまざまな審議員、審査員等を歴任。
著書:「ロング グッドバイーパパ・タラフマラとその時代」(2011年、青幻舎刊)
「からだのこえをきく」(2013年、新潮社刊)
「新・舞台芸術論ー21世紀風姿花伝」(2017年、水声社刊)
「夜と言葉と世界の果てへの旅:小池博史作品集」(2018年、水声社刊)
小池博史ブリッジプロジェクト(HKBP)
空間演出家・元パパ・タラフマラ主宰の小池博史が立ち上げた舞台や映像作品の企画・制作を行う団体です。アジア各国の伝統舞踊や演劇・舞踊・美術を融合させた多様な演出に定評があり、アジア各国で21作品を創作し世界12カ国で公演(パパ・タラフマラ時代を加えると10カ国で創作、40カ国で公演)の実績があります。各国の文化や芸術を融合した作風で、最近ではコロナ禍で「異」なるものに対して不寛容になりつつある社会に空間芸術を通じて寛容の重要性を示し、共生社会の必要性を今一度訴えようと試みています。
The podcast currently has 24 episodes available.