マハーカルナー禅師の原始仏教トーク

一切の生きとし生ける有情が終わりなき輪廻転生を続けているサンサーラの世界。今回はその広大な31層の境界について概説いたします。

今回から数回にわたり「生きる技術と死ぬ技術」というテーマで、仏教修行の心構えと実践について解説をいたします。その第一回は「出家修行と在家修行」についてです。「苦を滅し、幸せになる」というゴールに向かって私達はどのように歩いていくべきか、いっしょに考えていきましょう。

Dukkhaシリーズの最終回は、七種の苦の最初の六つを使って、苦の根本である行苦を検証するための二種類の方法を解説いたします。

七種の苦の考察によって行苦を深く理解することができます。今回は最初の六種の苦についての解説です。

今回は十三種の苦の最終回。怨憎會苦、愛別離苦、求不得苦、五蘊盛苦についての解説をいたします。

今回は十三種の苦の第二回。Soka・Parideva・Dukkha・Domanassa・Upāyāsaの五つの苦について、解説をいたします。

今回は十三種の苦の第一回。生・老・病・死の四種の苦について、解説をいたします。

仏教が分かるとは、お釈迦様の説かれた苦がわかる、ということです。苦は三種、十三種、七種の三つの視点から考察していきます。今回はDukkhaの第一回として、三種の苦について、お話しいたしましょう。

不善な行為を恥じ、その結果を畏れること、ひとりひとりが謙虚な心で誠実に生きること、それこそが健全で幸福な社会をつくる鍵である、とお釈迦様はお説きになっておられます。今回は恥じる心と畏れる心について、少しお話をいたしましょう。

今回は禅定に到るためにどうしても必要な、「戒清浄」と呼ばれる四つの戒の徳目について、お話しいたしましょう。