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前回は、サカモト電器の坂本さんを例に、
「自分の本質は、どのように発見できるのか」
ということを探求しました。
今回は、その続きです。
自分の本質がわかったとしても、それだけで自然に仕事や人生が変わるわけではありません。
むしろ、自分の本質がわかったからこそ、
「今の仕事のやり方は、自分と少しズレているかもしれない」
と気づきやすくなることもあります。
坂本さんの場合、もともと「地域や人の役に立ちたい」という思いを持っていました。
一方で、商売では、
「商品を売らなければならない」
という、業界や世の中の常識の中で仕事をしていました。
もちろん、商売である以上、売ることも利益を出すことも必要です。
大切なのは、どちらか一方を捨てることではなく、
「売ること」と「人の役に立ちたい」という思いを、どう両立させていくか。
その二つがうまく重なったとき、仕事の意味そのものが変わっていきます。
サカモト電器の仕事自体は、家電を売ったり、暮らしの困りごとを解決したりと、大きく変わったわけではありません。
けれど、
「何のためにこの仕事をしているのか」
という意味が変わったことで、坂本さん自身の感じ方も、お客さんとの関係も、仕事から得られる喜びも変わっていきました。
自分の本質と一致した仕事をして、それをお客さんにも喜んでもらえる。
すると、さらにエネルギーが湧き、行動が増え、それがお客さんにも伝わっていく。
そんな好循環が生まれていきます。
本質と一致して生きるというのは、無理に頑張って「自分らしくならなければ」と努力することではありません。
むしろ、自分が自然にやってしまうこと、自分の根っこにある性質に、仕事や生き方を少しずつ合わせていくこと。
そして、ズレたときには、そのズレに気づいて修正していくことなのかもしれません。
今回の探求テーマは、
**「あなたの本質と、仕事や生き方は一致・整合していますか?」**
世の中の常識や、「こうしなければならない」という思いをいったん横に置いて、自分自身の仕事や生き方を振り返ってみてください。
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前回、前々回は、番組初のゲストとして静岡県焼津市の「サカモト電器」坂本さんにお越しいただきました。
街の電器屋さんでありながら、家電だけではなく暮らしのさまざまな相談に応え、認知症サポーター講座など、商売とは直接結びつかない地域活動にも取り組む坂本さん。
では、サカモト電器が変わった理由は、こうした新しい取り組みを始めたからなのでしょうか。
ブランディングがうまくいったから?
核心はそこではありません。
一番大きかったのは、坂本さん自身が、
「自分は何のためにこの仕事をしているのか」
という、仕事の根っこにある思いをあらためて発見したことでした。
もともと坂本さんの中には、「地域のために役に立ちたい」という思いがありました。
自治会、消防団、PTAなど、仕事とは別のところでは以前からさまざまな地域活動をしていました。
一方で、商売は「商品を売ってお金を稼ぐもの」、地域貢献は「ボランティア」と、二つは別々のものとして捉えていた。
そこがつながったとき、仕事の意味そのものが変わっていったのではないか。
今回は、坂本さんの事例を振り返りながら、
「自分の本質は、どうすれば見つけられるのか?」
についても探求します。
気づけば何度もやっていること。
もしかすると、本質はどこか遠くに探しに行くものではなく、すでに自分が生きてきた中に表れているのかもしれません。
今回の探求テーマは、
「振り返ったら、すでにそう生きていた。いつもそう生きてきた。気づけば何度も戻ってくる自分は、どんな自分でしょうか?」
ぜひ、ご自身のこれまでを振り返りながらお聴きください。
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前回に続き、静岡県焼津市のサカモト電器・坂本さん、通称“坂本ちゃん”をゲストに迎えます。
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番組21回目にして、初めてのゲストをお迎えしました。
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自分や会社の「本質」は、どうすれば見つかるのでしょうか。
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学生時代、歴史は「年号や出来事を覚える科目」だと思っていました。
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前回は、「高須さんってAIですよね?」という出来事をきっかけに、インタビュアー高須沙知子さんのこれまでの人生や仕事について伺いました。
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「櫻木さん、相手の方ってAIですよね?」
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一人でじっくり考えることにも価値があります。しかし、同じところをぐるぐる回り、堂々巡りになってしまうことはないでしょうか。
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2人で話せば、すべて「対話」なのでしょうか。
第15回では、一人語りよりも対話型のPodcastが聴きやすい理由を入り口に、「会話」と「対話」の違いを考えます。
日常の出来事や、すでに分かっていることを言葉で伝え合うのが会話だとすれば、まだ自分でも分かっていない思いや、言葉の奥にある背景を、一緒に探っていくのが対話なのかもしれません。
人や会社の本質、仕事の目的、ブランディングの核を見つけるには、表面的な言葉のやり取りだけでなく、深く潜っていく対話が必要です。
今回の探究テーマは、「あなたにとって、会話と対話は何が違いますか?」です。
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