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第26回のゲストは、家弓明日可さん。
広告・PR・ブランディングの最前線で企業やブランドの言葉や形を設計しながら、都内での撮影スタジオ運営、そして自身のプロダクトプロジェクト「FORMEI」の主宰まで、領域を横断して活躍するクリエイティブディレクターです。
長らくクライアントワークを中心に活動してきた中で、自身のプロダクトが作りたいと始めたFORMEI。それまで経験がなかった家具の文脈になぜ踏み出したのか。投資が必要なブランドビジネスに取り組む理由や、その戦略、好きなことを形にするために彼女が向き合っている様々な物事を深ぼってきました。
32歳という若さで自らの会社を率い、美学とビジネスの両立に挑む彼女のリアルな思考と熱量。同世代のクリエイターはもちろん、新しい一歩を踏み出したいすべての人に聴いてほしいエピソードです。ぜひお楽しみください!
家弓明日可
-IG:https://www.instagram.com/kayumiasuka/
kayumi inc.代表。広告・PR・ブランディングを軸に、企業やブランドのコミュニケーション設計、イベント・コンテンツの企画制作などを幅広く手がける。都内で複数の撮影スタジオを運営するほか、自身のプロジェクト「FORMEI」を主宰。プロダクトや空間の企画・開発からブランドの世界観づくりまで、国内外のクリエイターとの協業や展示を通じ、領域を横断した活動を展開している。
第25回のゲストは、幡ヶ谷のインテリアショップ、BULLPENの共同オーナー佐野 彰彦さん。
ピストバイクに熱狂した学生時代を経て、高校卒業後にSTUSSYのショップスタッフへ。4年間働き店長を務めた後、ACME FURNITUREへと転職し、家具の道を歩み始めた佐野さん。その後、共同経営者である庄司さんとの出会いを経て、BULLPENを立ち上げ、駆け抜けてきた8年間をじっくりと振り返っていただきました。
自身のキャリアの転換期でも「先のことはあえて考えず、その時大切にしていることにただ向き合ってきた」と語る佐野さん。その生き方は、そのままBULLPENの強烈な哲学へと繋がっています。
「売れる、売れないではなくて、納得できる価値観の家具を取り扱いたい」「見返りを求めない」「先の予想はせず、今欲しいものが見つかる家具屋でありたい」
収録中にポロッと出たそんな言葉たちが、深く印象に残っています。
昨今の家具マーケットでは、名作家具を保有すること自体に価値を見出したり、リセールを前提にモノを買う概念も増えています。でも、BULLPENが提案しているのはその真逆です。ブランドで自分を底上げしたり、未来の資産価値を期待して買うのではなく、ただ作り手の価値観に共感し、「自分が好きだから、今これが欲しい」という純粋な衝動を大切にされています。
今回の対話を通して、僕がなぜ、これほどまでにBULLPENというお店が大好きなのか、その理由が改めて分かった気がします。
仕事の合間に、ぜひ聴いてみてください。
佐野 彰彦(さの・あきひこ)
-IG(BULLPEN):https://www.instagram.com/bullpenshop/
〈BULLPEN〉共同オーナー
1991年東京都生まれ。〈アクメ ファニチャー〉を経て、2018年に東京・西原のインテリアショップ〈BULLPEN〉をオープン。
東京・武蔵小山のスタジオ〈FLOAT〉ではBULLPENオリジナルの家具やヴィンテージを展開中。
第24回のゲストは、神泉にあるイタリアンレストラン「ess. 」のオーナーシェフ山口 智也さん。
幼少期から自然と料理人を志し、高校を卒業して 料理専門学校の道へ。イタリアで修行し、東京の複数店舗で勤務したあと、自身のお店ess.をオープンしました。
オープンから1年足らずでミシュランリストにも掲載され、順風満帆に見えるキャリア。でも実際は、挫折に向き合って積み上げてきた険しい道程でした。
独立までのキャリアの中では、料理人でなくサービスマネージャーとしても3年間勤務し、お店づくりをフロントから支える役割も担う中、自身の仕事観が形成されていったそう。
山口さんが口にした、「スターシェフを諦めた」という言葉が印象的です。それは後ろ向きでなく、むしろ自身を持った宣言に聞こえました。
自分の技術を繰り出すことではなく、その場の環境や、自分や周囲のメンバーの手持ちの技術を最大活用して、良いお店を作りたい。
料理人としてでなく編集者として、来店客やスタッフにとって良いお店を作る。そのための道筋を日々探している姿に大きな刺激を得るインタビューでした。
山口 智也
-IG(本人):https://www.instagram.com/tomoya_yamaguchi87/
株式会社Jack 代表取締役 / ess. オーナーシェフ
1987年生まれ、広島県出身。
大阪あべの辻調理師専門学校卒業。関西のイタリアンレストランや、イタリア現地の星付きレストランで研鑽を積む。
帰国後、東京のイタリアンレストラングループ「SALONE」にてシェフ兼統括を務める。
2024年11月、渋谷区神泉町に『ess.』を開業。
第23回のゲストは、株式会社十七商店代表、伊奈修平さん。
学生時代に飲食業の魅力に気づき、大学を卒業後は同時勤めていた焼き鳥屋に就職して飲食業のキャリアをスタート。
その後、あえてアルバイトで飲食店に勤めながら、お金をためては海外を放浪する生活を経て、2018年に自身のバー、TRANSITをスタート。
その後は名古屋エリアで数々の人気店を作り上げ、2025年には東京にも進出し、新たなムーブメントを起こしています。
十七商店のお店に行っていつも思うのは、スタッフ一人ひとりがキラキラと輝いていること。伊奈さん自身も、飲食業を胸を張れる仕事にしたいという信念を掲げ、常にメンバーを中心にした事業づくりに取り組んでいます。
今回のPodcastでは、そんな従業員が輝く組織づくりの秘訣を聞いてみました。
伊奈修平
-IG(本人):https://www.instagram.com/ina.17/
1989年生まれ、岐阜県出身。株式会社十七商店 代表取締役。
大学卒業後、飲食の世界へ。独立を見据えながらバックパッカーとして世界を旅するライフスタイルを送り、2021年に同社を設立。
「旅をするように『食』と生きる」をコンセプトに、名古屋で「伏見町POPEYE」や「西山TAXI」などストーリー性豊かな飲食店を次々とヒットさせる。2025年には東京・虎ノ門ヒルズへ進出、さらにピラティススタジオの運営など、枠にとらわれない柔軟な発想でカルチャーを発信する注目の若手経営者。
第22回のゲストは、株式会社Staple代表、岡雄大さん
日米の文化の間で揺れ動いた幼少期を経て、自らの意志で踏み出した「旅」を人生のテーマに据えた岡さんは、外資系投資ファンドで大規模なホテル開発に携わります。
その後、ホテル投資のプロとして世界を舞台に活躍しますが、効率や規模ばかりを追い求めて、どこの街も同じような景色になっていく状況に違和感を抱いたそうです。そんな時、高級ホテル「アマンリゾーツ」の創業者と出会い、その土地の文化や個性を何よりも大切にする哲学に強く共感しました。
「都市ばかりが豊かになるのではなく、地域にしかない魅力を活かした場を作りたい」という思いから、2019年に自分の会社を本格的にスタート。
現在は、日本橋や瀬戸田を拠点に、古い建物を再生して旅人と地元の人が自然に混ざり合える場所を作るなど、誰もがその土地の良さを味わえるような温かい社会を目指して活動しています。
岡さん自身はクリエイターとしてよりも、VCのような立ち位置を目指しているといいます。それはつまり、旅先となるような場の企画や資金を作り、それを形にするのは「熱源」と呼ばれる社内外のメンバーへ託す。
そんなプレイヤーが増えれば、きっと日本はもっと良くなるだろうとワクワクします。
岡雄大
-IG(本人):https://www.instagram.com/yuta__oka/
岡山に生まれ、米コネチカットと東京で育つ。育つ過程で触れた世界の多様性や、旅をする中で触れた日本の地域毎の文化的ルーツの複雑性に魅了され、旅をし続けることを仕事にしたいと考えるようになる。
大学卒業後は、スターウッドキャピタルグループの東京及びサンフランシスコオフィスで不動産やホテルブランドへの投資業務に従事。
その後シンガポールで独立し、ホテルブランドへの投資戦略や経営企画に関するコンサルティングを行った後、2018年からStapleの本格稼働を開始。広島県 瀬戸田と東京都 日本橋に拠点を置き、都市一極集中ではない社会を見据えた場やまちの企画・開発・運営に情熱を燃やす。
2025年からは地域経済に資金循環をもたらす投資ファンド運営の合弁事業GOOD SOIL INC.を三井住友信託銀行と開始。
第21回のゲストは、青果ミコト屋の代表、鈴木鉄平さんが登場。
初めてアメリカを横断する旅に出た学生時代の原体験から、営業職での仕事を経て農業に行き着き、全国の産地を巡る、“旅する八百屋 - 青果ミコト屋を始めた鉄平さん。
5年前にオープンした実店舗であるMicotoya Houseには、近所の方はもちろん、遠方から足を運んで訪れる人々でいつも賑わっています。
オリジナルでユニークなミコト屋の活動。
鉄平さんがそこに至るまで、アメリカ横断旅の経験、営業時代にとにかく売上を上げるために四苦八苦した経験、そしてそこでの葛藤など、人生の起点に対してどのように行動してきたかが明るみになるインタビューです。
ミコト屋ファンの皆様はもちろん、今の仕事になんとなく違和感があって、悩んでる方々にも是非聴いていただきたい内容です。
鈴木鉄平
-IG(本人):https://www.instagram.com/teppeimicotoya/
-IG(ミコト屋):https://www.instagram.com/micotoya/
1979年生まれ。3歳までモスクワで過ごし、帰国後、横浜市青葉区で育つ。20歳のときにアメリカ西南部を約1年かけて放浪し、ネイティブ・アメリカンの精神性を体感。その後、ネパールで出会った山岳民族・グルン族のプリミティブな暮らしに惹かれ、農のフィールドへ。千葉の自然栽培農家である高橋博氏、寺井三郎氏に師事後、同じく千葉のカフェや宿泊場を備えた農園・ブラウンズフィールドの農スタッフとして自給的な生活を経験。2010年に高校の同級生・山代徹とともに「青果ミコト屋」を立ち上げる。店舗をもたず、全国の産地を巡る“旅する八百屋”として10年間の活動を経て、21年に地元に八百屋の実店舗とクラフトアイスクリームを販売する「KIKI NATURAL ICECREAM」を併設した「micotoya house」をオープン。著書に『旅する八百屋』(アノニマ・スタジオ刊)がある。
20回目のゲストは、インテリアのオンラインセレクトショップ、N2 interiorのディレクターを勤める藤野寛子さん。
前職の産休中に、自分を確立できる軸を作りたいと考え、勢いでBASEでショップを立ち上げることから始まったのがN2 interior。
最初はまず在庫を持たず、ドロップシッピング(商品が売れたらメーカーや卸業者が購入者へ直接商品を配送する販売形態)でショップを始め、徐々にブランドを成長させていったそうです。
現在は、国内外の作り手と直接取引をして、日本ではなかなか買えないユニークで洗練されたインテリアアイテムをセレクトしています。
二児の母として、子育てに奔走しながら、趣味も仕事も同時並行でやり切る生活。その状況を、「大変」といえばそれまでなところを、「効率が良い」と解釈して突き進む姿勢に刺激をもらえます。
その時々の状況をかけ合わせて、自分のやりたいことを形にする藤野さん流の秘訣を語ってもらいました。
藤野寛子
-IG:https://www.instagram.com/fujino__hiroko/
インテリアショップ「N2 interior」のディレクター。国内外のブランドと取引し、商品LOOK撮影やWEBデザイン、コンセプト設計、空間やプロダクトのデザイン統括などを主に担っている。
19回目のゲストは、THE GREAT BURGERをはじめ、数々の飲食店を経営、プロデュースする車田篤さんが登場。
24歳の時に独立し開業し、そこから24年間、まっすぐ店舗経営に向き合ってきた篤さん。今では行列必至の人気店ばかりですが、立ち上げ当初は集客に苦戦し、地道に店作りに取り組んできた過去がありました。
ハンバーガーだけでなく、パンやピザ、和食に中華と様々なジャンルのお店をどのように成功させてきたのか。長い時間をかけて構築してきた自身のヒットの法則も話してもらいました。
皆様の仕事に反映できる金言に溢れた会となっているので、是非聞いてみてください!
車田篤
-IG:https://www.instagram.com/atsushi_kurumata/
1977年生まれ。愛知県出身。21歳で上京し様々な飲食店で経験を積む。
2002年、24歳の時に独立開業し現在は東京・原宿「THE GREAT BURGER」を核に「THE GREAT BURGER STAND」「GOOD TOWN DOUGHNUTS」「Jennifer Seven」「The Little BAKERY Tokyo」といった東京を代表とするアメリカン業態の他、イタリアン業態の「YOU KNOW WHAT」、和食業態の「THE TEISYOKU SHOP」や中華業態の「LUCKY ALEXANDER CHINA」等様々な飲食店のメニュー開発、オペレーション構築はもちろん店舗デザイン、インテリア、グラフィックデザインなどを全て自ら手がけている。2016年、友人と共に「GOOD TOWN DOUGHNUTS」でカリフォルニアへ進出も果たした。
直営店の他にトータルプロデュース、インテリアデザイン、メニュー開発などを手がけた飲食店が現在16店舗。1年の1/3をアメリカを中心とした海外で過ごし、旅、食、街、人、自然からモノ・コトをインプットしそれらを自分のフィルターを通し様々な方法で表現している。
18回目のゲストは、麻婆豆腐のお店「かかん」の代表、小嶋章太さん。
幼少期から既存の社会の枠組みに縛られない環境で育ち、自然な流れで飲食の世界へ。
2000年初頭のカフェブームの真っ只中に立ち上がった「DEXEE DINER」の立ち上げに参加したことを皮切りに、目黒の伝説的なホテル「クラスカ」や七里ヶ浜の「bills」など、当時カルチャー起点になったお店の立ち上げに関わってきた小嶋さん。
正社員として責任ある立場を経験する中で、やっぱり社会の枠組みには馴染めないと会社をやめ、30歳を迎える直前に鎌倉にお店を開くことに。
本人曰く「社会からの逃げの独立」と言う言葉が印象的でした。
逃げたからこそ逃げられなくなった。手探りで目の前の課題に向き合う中、見つけ出した麻婆豆腐というカテゴリー。
現在は、麻婆豆腐のかかんを広げるために、代表として、経営者としてチャレンジを続けています。
起業や独立は目的ではなく、生きる手段の一つ。社会に合わなければ、起業という選択肢もある。そんな希望を与えてくれるインタビューです。
小嶋章太 :
-IG:https://www.instagram.com/shota188/
かかん 代表
1982年生まれ 愛知県生まれ。
小、中、高の学生時代は東京で過ごし高校時代にひょんな事からDEXEE DINERという人気店のカフェの立ち上げに携わる。
20代前半は一度映像の道を志すも挫折しカフェ時代の楽しかった飲食経験から様々な飲食店で働くことに。
2013年 30歳になる年に昔から会社という組織は自分に合わないと思っていた事から鎌倉にてビストロカフェ CALLEJERO(カジェヘロ)を料理人の小出と二人で独立開業。
フレンチをベースに多国籍な料理を提供しているお店の中で、夜だけ麻婆豆腐を裏メニューで提供していたところお客さんの反応があまりに大きく、麻婆豆腐の店を作ることを決意し2016年にかかん梶原店を開業。
現在は鎌倉に3店舗(鎌倉本店は小出に経営譲渡済み) 渋谷富ヶ谷店、京都店、下北沢店(11月開業予定)。
17回目のゲストは、アパレルブランドCOHINAのディレクター、田中絢子さん。
大学中に様々なインターンを経験し、就職活動後、大学4年生のときに立ち上げたアパレルブランドCOHINA。身長150cm前後の小柄女性向けのブランドとして、同じ境遇の人々から市民権を経て、事業を成長させ続けています。
今回は、立ち上げの経緯や、新卒で入社したGoogleとの二足の草鞋を履いた期間、その後COHINA一本に絞って伸ばしてきたこれまでの奮闘について深く聞きました。
「こんな商品があったら良いのに」と、自分自身の課題を発起点に、当事者として自分が欲しいものを作り続ける田中さんの話には、「自分だから見つけられるアイデア」のインスピレーションが湧いてきます。
田中絢子 :
-IG:https://www.instagram.com/ayako_cohina/
株式会社EGBA COHINAディレクター
早稲田大学政治経済学部政治学科卒業後、Google Japan合同会社に新卒入社し、広告営業に従事。2018年小柄女性向けアパレルブランド「COHINA」を立ち上げる。2024年サザビーリーググループにジョイン。著書「148cmディレクターと学ぶ 小柄が輝くおしゃれの本」など。
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