【進撃の巨人】ジェンダーの観点から読む『進撃の巨人』|マンガわちゃわちゃ読書会 ※ネタバレ注意
ゲスト:
・竹田純さん(書籍編集者)
・宮井優さん(映像ディレクター)
前回にひきつづき、進撃の巨人。
今回は、ジェンダーの観点から
の分析を中心にみていきます。
▼動画はこちら
https://youtu.be/DuDC_ZP-WVM
0:00 Q3 好きなセリフ
・エレン「いいから黙って全部オレに投資しろ」をめぐって
3:08 「森から出るんだ」
・ころしの輪廻からでること
・壁から出ようとすること
5:13 サシャをめぐる話
・サシャ、カヤ、ガビ
・憎しみと救いの連鎖
7:39 ハンジさん「虐さつは駄目だ!」
・生きるものに対する肯定的な姿勢
・理屈ではない主張
・調査兵団の資質は、未知のものに対する真摯な姿勢
12:50 フード理論三原則
・「善人はフードを美味しそうに食べる」
・「正体不明者はフードを食べない」
・「悪人はフードを粗末に扱う」
15:20 巨人はなぜ人を食べるのか?
16:40 ジェンダーの視点から見る『進撃の巨人』
・紅一点構造からの距離
・性的まなざしの希薄さ
・セクシュアリティの扱い
・感情労働を引き受けない女性たち
・鏡像的に同じ役割・課題を与えられるキャラ
・生む権利・生まない権利についての議論
・マーレとパラディ島のジェンダー観の違い
27:18 まだ作品に残されている課題
・男性キャラの動機が「抽象化」され、女性キャラの動機が「私的化」されがち
・アルミンへの性暴力的な構図のギャグ化
・ミカサのエレンへの愛と、始祖ユミルのフリッツ王への「愛」を同列にしてはいけない
・フェミニズム批評の受け取られ方
39:50 唯一戦闘服を脱ぐ女性はガビ
・ハニートラップ描写
41:15 脱ぎたがる男達
・少年マンガにおける半裸の表象
・盛り上がってくると脱ぐ
・ドラゴンボールのアメリカ化
43:40 感想
44:50 『進撃』はかわぐちかいじ『沈黙の艦隊』に似てる
46:19 政治家のアニメ利用
・アメリカの共和党の『スターウォーズ』利用
・アニメ利用の増加とポピュリズム
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※ リバイバル上映は、座談会開催時の情報です。
※ ポストフェミニズムについては説明がやや不十分なところがあるので、興味がある人は他の文献も見てみてね。
▼おすすめ本
・菊池夏野『ポストフェミニズムの夢から醒めて』(青土社、2025)
・高橋幸『フェミニズムはもういらない、と彼女は言うけれど』(晃洋書房、2020)
▼他に参考にした本など
・斎藤美奈子『紅一点論』(筑摩書房、2001)
・若桑みどり『お姫様とジェンダー——アニメで学ぶ男と女のジェンダー学入門』(筑摩書房、2003)
・福田里香『物語をおいしく読み解く フード理論とステレオタイプ50』(文藝春秋、2024)
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深沢レナ・生田武志・栗田隆子編著『あなたと考えたい動物たちと社会のこと』(現代書館、2026)発売中です!!!
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