連日SNSで流れてくるニュース。

瞬間的に「ゆるせない！」「ここが悪い！」と判断しコメントする。

SNSではニュースに対するネガティブな意見の方がより多くの「いいね」が押される傾向がある。

これを続けていると世の中を否定的に見る癖がついてしまうのではないか？そんな危機感を成毛さんは感じているようです。

ではどのようにしてニュースと向き合うべきなのか？

今回はそんなお話です。

１年ちょっとにわたりお送りしてきました「成毛眞のラジオ」は

今回が最終回となります。

多くの方にお聞きいただきありがとうございました。

出演：成毛眞、上泉雄一

政府は、来年春をめどに核融合についての戦略を策定することを決めました。協調から競争の時代に入ったと言われている核融合技術開発について成毛さんに伺います。

また大きな技術開発の周辺には思いもよらない産業を生む新技術が開発されることも多く、それらプランBについても注目すべきだということです。

「この技術がどんなサービスを生むのか？」

「この技術がどんな未来をつくるのか？」

それらを発見発想するには「新技術にふれるしかない」とのことでした。

#成毛眞

#成毛眞のラジオ

#mbsラジオ

#上泉雄一

#核融合

制作費数十億円をかけて世界ヒットを狙う韓国ドラマの人気がとどまることを知りません。制作費だけではなく１９８０年代から韓国映画アカデミーを立ち上げるなどエンタメ業界に政府が支援するなどの政策もヒットにつながっていると言われていますが・・・。 やはり最大の要因は韓国の国内マーケットの小ささゆえに海外をマーケットにするしかなかったという理由。 反対に日本では国内マーケットが大きいだけに海外をターゲットにすることができず、アニメ以外のエンタメ産業が伸びていません。 これはエンタメ産業だけではなく小売業などにも当てはまること。 今後の日本のソフト産業と小売業界の未来はどうなるのか？

出演：上泉雄一、成毛眞

対ロシア制裁の影響ドイツではエネルギー価格が高騰し国民が苦しんでいます。

国民は「プーチン大統領の横暴を許してはいけない。今こそ団結すべき」との掛け声で我慢を続けていますが、もし冬に向けてさらにエネルギー価格が高騰すれば暴動も起きかねないとも言われています。

長く続いたメルケル政権が昨年終わり、３党による連立政権による舵取りは今後どうなるのか？またユーロ安を背景にアメリカや中国へ輸出していた産業構造はいつまで続くのか？

今回はドイツにまつわるお話です。

出演：成毛眞、上泉雄一

SNSの広がりはとどまる所を知らない。利用者が増える中で、何気なく発信したコメントに対して、強く辛辣な言葉が寄せられ、その事に大きなショックを受ける人も少なくありません。

「自分が精神的にまいるくらいなら、迷わずにブロックやミュートすべき」と成毛さんは言います。

SNSを生業にしている人ならいざしらず、楽しみの為や趣味でやるなら、嫌だなと感じる人と距離を置くのはリアルでもSNSでも同じ。

この行動原理を自分にも相手にも当てはめて考えることが今求められているSNSの流儀なのかも知れません。

出演：成毛眞、上泉雄一

着物市場は昭和５０年代半ばのおよそ１・８兆円をピークに下降が続き、昨年はおよそ２４００億円。今でも結構な市場規模があるなぁと思いつつ、右肩下がりなのは間違いない。

着物離れが進む一番の理由は「着付けがわからない」。しかし今はYou Tubeで着付け方法の解説動画も多く男性用や浴衣レベルなら動画で十分という声もあります。

今後の着物文化普及のために必要なことはどんな施策なのでしょう？

出演：成毛眞、上泉雄一

旧統一教会の話題が連日テレビを賑わせています。そもそも世界的に見ると無宗教の割合が増えてきているようです。これからの人々の宗教との関わり方はどのように変化していくのでしょうか？そのあたりの考察を伺っています。

出演：成毛眞、上泉雄一

哲学書や古典など社会人の教養と呼ばれる本はたくさんあります。そんな中、成毛さんは「インターネットが生まれる前と後では世界は大きく変わっている。最も効率の良い勉強法は大きく変化している」と考えました。

現代の勉強法とは？現代人の教養とは？今回はそんなお話です。

出演：成毛眞、上泉雄一

ウォン安、インフレ、若者の失業率、年金問題など、日本と同様ではあるが日本よりもはるかに深刻な様々な問題を抱える韓国。歴代政権が支持率回復の為に使い続けた反日カードは、今日本の世論が嫌韓に向かっている為使いづらくなっています。

政権が代わるたびに約束を反故にしてきた韓国と、日本はどう付き合うべきなのでしょうか？

出演：成毛眞、上泉雄一

政府は２２日、安倍元総理の国葬を９月２７日に行うことを決めました。賛否があることに配慮したのか、国民に喪に服すよう強制する考えはないと説明。また火曜日ですが、学校や官公庁は休みにしない方針です。今回は英米の国葬と比較し、安倍元総理の国葬について考えました。

出演：成毛眞、上泉雄一