SDGsへの関心が、高まる中、

食への価値観は、徐々に変わりつつあります。

それは、料理と文化の関係を考察する学問、

“ガストロノミー”の世界においても同じです。

これからの食は、どのように変化し、私たちは何を食べるべきなのか。

今回、食にまつわる番組を数多く手がけ、

食通で知られる放送作家の塩沢航さんに、

＜美食の未来＞について、全4回にわたってお話を伺っています。

第３回目は塩沢さんに、

食材の“旬”について、どう向き合っていくべきか、

そして、食材の問題の他に、

レストラン業界を取り巻く、

さらなる課題について語って頂きました。