Share 夢についてのお話し
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By 夢セラピストサロン
The podcast currently has 51 episodes available.
夢の意味を知りたくなり、夢を解釈しようとする時には、夢を「紐解く」イメージを持つとよさそうです。
私たちは自分の中に、さまざまな思い込みを持って生きています。
生まれた時にはないけれど、生きていくうちに経験や環境により結びつき関連付いていくのです。
そして結びつきや関連付けが癖こだわりになっていきます。
紐付いて関連付けられ絡み合っていくことで、癖こだわりが自分になっていきます。
心の中で紐付いて関連づけられ固くなったものたちは自分自身になっているので、夢に映し出されています。
夢に出てきたものを1つ1つ丁寧に感じて、自分の中にある印象を見つけていくことが、夢を紐解くということです。
また怖い夢を見たとき、起きている現実にそれが起こるのではないかと不安になる時があるのは、
エーテル体の体験である夢が先にあり、それが目に見える現実になっていくという仕組みを、どこかで知っているということでもあります。
夢を紐解いていきましょう。
夢を紐解いていくことは、夢を記録するところからはじまります。
7月末までは、友香里さん主催のオンラインサロンがあり参加者はそこに夢を書き込むことで自分の夢を解釈していました。
友香里さんのコメントや他の人の夢に触れながら学びを深めつつやってきたので、それがクローズした今、どんな風に夢と向き合っているのかをシェアしています。
夢は記録するだけにとどまらず解釈することがとても大切になります。
そうすることで目に見えない現実と目に見える現実が繋がって一致していくからです。
夢の解釈ってどうすればいいの?という方はぜひこの番組で夢解釈に馴染んでいってくださいね。
正夢や予知夢についてさらにおしゃべりが続きます。
目に見える現実の秩序と夢の世界であるエーテル体の秩序は方向性が逆になります。
「安定した暮らしの中でより良く生きる」ことはエーテル体にとっては「生命力の枯渇」といえます。安心な生活は一方で飽き飽きしてくるし、つまらないわけです。
そんな風に、秩序が反対である目に見える現実とエーテル体だからこそ正夢や予知夢の解釈に勘違いがおきるといえます。
大災害の夢を見てそれが本当に起こることだと感じた時(それは一般的に予知夢と呼ばれるものかもしれません)
見た本人が、安定して生きることという現実の秩序にこだわり変化を恐れていたなら、その夢はより恐ろしい形で表現され解釈されることになります。
このように私たちは、感情のフィルターがありそれを通してものごとを捉えたり夢を見たりしているわけです。
そのフィルターに気づくことで少しずつ本質の自分を思い出していけるとよいです。
夢は優しく何度でもそれを手助けしてくれます。
夢で見たことが、そっくりそのまま起きている現実に起こるという体験をされたことはありますか?
まず夢がありイメージがあってそれが目に見える現実になります。
そして夢やイメージは、幾通りにも形を変えるものです。
その中で目に見える現実とぴったり合致して型が合う夢に正夢という名前がついていると言ってよいかもしれません。
大切なのは、夢の意味を見出し象徴で解釈することであり、夢が現実になった結果そのものにとらわれないことです。
現実は夢の反映ですが、夢もまた現実が映し出されます。
夢やイメージの世界が、分割され細かくなって振動数をさげて現実化という流れをたどるならば
現実で体験したことが夢になることは統合といえそうです。
分割され統合され、夢の世界と現実は一方通行ではなく循環しています。
夢で洗濯したり、床掃除したり、お風呂に入ってみたり、そんな場面を見たことはありますか?
夢の中でのお掃除は、個人を整理し綺麗にしていく1つの方法です。
例えば、衣類は身につけたものでそれを洗濯することは、身につけた何かを綺麗にすることに関係しそうですし
天井には父、床には母がいることを考えた時の床掃除は、母に関係するかもしれません。
具体的なお掃除の夢ではなくても
夢を解釈して感情反応に気づくことは1つのお掃除と言えそうです。
【お知らせ】
番組リニューアルのため、しばらくお休みをいただきます。次回、9月第3週木曜日にお耳にかかりましょう。
母とは家を作りその中で子を育む存在です。
母の家はすべてでありその中にいれば安心だよと言うのが母です。
一方、家の外へ連れ出すのは父の力でありそれはチャレンジする力ともいえます。
その人の外への出ていき方やチャレンジの仕方は、父がどんな人だったかに基づいているものです。
父や母に向き合いましょう、というとき
『母にもっとこうして欲しかった』とか
『父にダメなところがあった』とか
足りないもの探しや傷の原因探しをしがちです。
それだけを見ていくのではなく
『彼らはどんな人なのか?』を丁寧にみて知っていくことが自分を知ることそのものに繋がります。
目に見えないものを扱うことをスピリチュアルと言うのであれば
スピリチュアルはエーテル体を扱うものと言えます。
エーテル体とは感情体で自分の心でもあるので、それを扱うということはおのずと自分自身に向き合うことになります。
自分自身と向き合うことや普遍的知識に触れていくのは時に大変です。
普段の日常で使っている以外の脳が開発されていくのは修行のようでもあるからです。
スピリチュアルは頭を使わないのではなく、頭を開発していくこととも言えます。
夢を解釈することは、意味を考えることですが、意味は生命力そのものといえます。
意味がわからないものは、意味がないのではなく、考え続けなくても自分に影響を与え続けます。
意味がないと思っていたものや意味がわからなかったものの意味がわかったとき、その影響から抜け出すことができます。
目の前で起きる物質的できごとだけがすべてではなく、そこに象徴を見出し意味で生きることは大事なことです。
意味とは生命力であり、それこそがエーテル体で生きる、ということだからです。
象徴解釈に馴染んでいきましょう。
ぜひ、話していることの意味を考えながら聞いてみてください。
前回のひふみさんのトイレの夢解釈からさらにトイレの話が深まっていきます。
誰でも見たことがあるトイレの夢。そのシチュエーションは多彩で変化に富んでいます。
トイレのコンディションは心の反映ですから、多彩にもなるわけです。
排泄物は、感情や癖こだわりだと捉えて聞いてみてください。
今回は、ひふみさんが見た夢をみんなで解釈しています。
夢を見た人の印象を大切にしながら、夢に出てくる人物や物を1つ1つ象徴解釈をもとに紐解いていきます。
生命の樹の右と左の柱、それに当てはめられている惑星やタロットカードを手がかりに解釈は深まります。
『こんな風に解釈していくのね』と楽しんでいただけたらと思います。
明日、おまけ編でトイレの夢についてもう少しお話します。
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