MOU-TV 大阪大学総合学術博物館

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MOU-TV 大阪大学総合学術博物館 episodes

  • 相対性理論と哲学 人間科学研究科 中山康雄
    アインシュタインの相対性理論は、時間の哲学においても重要な意味を持っています。私たちが何かを観察しようと思えば、必ず、私たちがそのとき位置している「今」という時と「ここ」という特定の場所で観察しなければなりません。私たちが体験により直接獲得する知は、常に、私たちがその時々にいた「今・ここ」で獲得されてきたものなのです。このような自分の知と他の人々の知をどのように統合したらいいのでしょうか?アインシュタインの相対性理論は、このような問いについての正確な解答を与えています。アインシュタインのこの提案は、さまざまな個別の知を統合的知の中にいかに組み込むことができるかについての、歴史上それまでなかった新しい提案であったのです。
     日時:2005年9月23(金)15:20〜16:20
     講師:人間科学研究科 中山康雄
    1 hr 1 min
  • この世で最も重い原子を求めて 理学研究科 篠原 厚
    人類が元素を発見して依頼、現在までに新しい重い元素がどんどん作られ元素の周期表が延ばされています。どこまで重い原子ができるでしょうか?非常に重い原子では、相対論効果により化学的性質が変わるといわれています。講演では、元素合成の最先端の話や、我々の研究室で行っている超重元素といわれる原子番号が104番を越えるような、同時に一個しか扱えない元素の化学的性質を調べる研究を紹介します。
     日時:2005年9月24(土)10:30〜11:30
     講師:理学研究科 篠原 厚
    1 hr 13 min
  • 太陽エネルギーの有効利用 太陽エネルギー化学研究センター 松村道雄
    人類が将来利用すべきエネルギーとして太陽エネルギー利用の大切さを説明するとともに、その利用の仕方として大切な、電気エネルギーを生み出すもの、および化学エネルギーを生み出すものの二つを展示ブースでデモンストレーションするとともに、太陽エネルギー利用の大切さおよび現状における太陽エネルギーの利用技術の進展と問題点などを解説します。
     日時:2005年9月24(土)13:00〜14:00
     講師:太陽エネルギー化学研究センター 松村道雄
    1 hr 8 min
  • エルニーニョと東南アジアの雷活動 工学研究科 河崎善一
    1997年11月28日に打ち上げられた 熱帯降雨観測衛星(TRMM)には降水を宇宙空間から測定するPR,雷活動を測定する LIS, 雷雲からの放射を測定するTMI等,五つのセンサーが搭載され,南緯35度から北緯35度の雷嵐活動を測定しています。大阪大学雷研究グループは,上記の内LISの主研究者としてTRMMプロジェクトに参加,東南アジアの観測結果を中心に解析を進めており,エルニーニョ期の雷活動に興味ある傾向を見出しました。ここではその興味ある現象について紹介します。
     日時:2005年9月24(土)14:10〜15:10
     講師:工学研究科 河崎善一
    1 hr 6 min
  • 細胞分化のなぞ −時空をこえて変身できる?− 蛋白質研究所 中村春木
    我々のからだを作る200種類もの細胞は、たった一個の受精卵から発生・分化します。また、核移植クローンなどの方法を用いると、逆方向へと「脱分化」することも可能です。ES細胞などを例にとって、細胞分化のなぞをわかりやすくお話します。
     日時:2005年9月24(土)15:20〜16:20
     講師:医学系研究科、生命機能研究科 仲野 徹
    1 hr
  • PDBj: Protein Data Bank japan(日本蛋白質構造データバンク) 蛋白質研究所 中村春木
    日本蛋白質構造データバンク(PDBj)では、世界中の研究者が競って解析を進めわかってきた蛋白質というナノメートル・スケールの分子の立体的な「かたち」のデータを、欧米と協力して収集しています。この蛋白質分子の「かたち」には、生命誕生以来の時間と空間の情報が詰まっています。今回、3万件を越えるこれら蛋白質分子の「かたち」を、PCを使用して体験をしていただきながら紹介し、時空と生命の謎を一緒に考えてゆきます。
     日時:2005年9月25(日)10:30〜11:30
     講師:蛋白質研究所 中村春木
    57 min
  • 人はなぜ後悔するか:時間と計画のパラドックス 社会経済研究所 池田新介
    夏休みの宿題のことを思い出してみて下さい。せっかく計画を立てても、それを先延ばしにして後で後悔したことはありませんか。経済実験などを使った最新の研究成果を紹介しながら、時間をめぐるこうしたパラドックスの発生メカニズムを探り、それがどのような深刻な経済問題を引き起こすかを一緒に考えてみたいと思います。
     日時:2005年9月25(日)14:40〜15:40
     講師:社会経済研究所 池田新介
    1 hr 3 min