新年あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いいたします。
[人口減少] 日本人 なにもしなけりゃ いなくなる
ゆう ゆうきの「なんとなく川柳」19回目の配信です。
長い間の配信休止、申し訳ありませんんでした。
今日から復活します。
ポッドキャスト用の画像 アートワークを作成しました。
この画像は「愛知牧場」のコスモス畑を撮ったものです。
ニコン「COOLPIX S3000」を使用。
今回からしばらく「人口減少」をテーマになんとなく川柳を詠んでいきたいと思います。
今日はこれです。
「日本人 なにもしなけりゃ いなくなる」
現在日本は人口のピークを過ぎて経験したことのない人口減少社会に足を踏み入れたところです。このままのペースで人が減り続けていくと日本の人口は西暦3000年頃に2人になるそうです。この二人が同性か仲の悪い男女二人ならここで日本人はいなくなり、仲良しの二人であっても西暦3000年も現在の出生率のままなら子供は1.2人しか生まれないのでどっちみち次の代で日本人はいなくなってしまいます。あくまでも数字上の話ですが。とにかく日本人は、戦争によってでもなく、疫病によってでもなく、環境破壊の影響によってでもなく、このままではこの「人口減少」によって自ら滅んでしまいそうです。
しかも数字上ではなく実際には西暦3000年よりも相当早い時期に日本という国は滅んでいると思います。この広い国土で経済 ・政治・行政が機能するのにどれだけの人が必要かわかりませんが、二人でないことは確かですよね。そして外交のことを考えると、それに必要な人の数はもっと多くなりますから、日本はさらに早く滅んでしまうことでしょう。
と言っても、なんか現実味のない詩的な話にも聞こえますよね。遠い将来である西暦3000年で二人ですからね。現在の日本の人口1億3000万人が1000年間でいなくなると考えと1年で13万人の減少。この程度の減少幅であれば、当分の間、日本の社会・経済・行政は大丈夫だよ、なんとかなるよと考えてしまいがちです。
でも、そうは言ってられないんです。実はその減少のスピードは1000年間同じではないんです。今後100年が最もその減少のスピードが早いんです。
それがどれだけ早いかというこの話の続きは次回20回の配信といたします。
今の日本には、この人口減少のほかにも、今すぐ考えて何か手を打たないと取り返しのつかなくなるような問題・課題が多いんです。
なにもしないとますます状況が悪くなるものばかりです。
このままではダメだよなと思うようになりました。人に任せっきりでただ見ているだけじゃなく、結局自分のことなんだから自分自身で「なんとなく」でも良いから考えてみようと思うようになったんです。
私の場合その考えた結果は「なんとなく川柳」になるんですけどね。考えた結果がこれかよとお思いになると思いますが、私はそんなもんですのでご勘弁を。
よろしければこれからもこんな ゆう ゆうき の「ななんとなく川柳」を聞いてやってください。
「なんとなく川柳」の配信はSeeSaaBLOGを使わせてもらっています。
このブログはGoogleで「なんとなく川柳」と入力し検索していただけは今のところ検索のトップに出てくると思います。
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それでは、ゆう ゆうきでした。また。