
Sign up to save your podcasts
Or


Youtube 「ナオト博士の地球まる見え」の登録はこちら
オープンチャット「ナオト博士の研究室」への参加はこちら
あなたが毎日吸っている空気、実は「重さ」だけでは測れない危険が潜んでいるかもしれません。Nature誌に掲載されたヨーロッパ43地点・11,500サンプルの大規模研究が、同じPM2.5濃度でも場所によって毒性が最大3倍も違うことを発見しました。特に幹線道路沿いに住んでいる人は要注意です。今回は、従来の環境基準では見逃されてきた「空気の質」という新概念と、私たちの健康を守るために何が必要かを徹底解説します。
Nature
Oxidative potential of atmospheric particles in Europe and exposure scenarios
Youtube 「ナオト博士の地球まる見え」の登録はこちら
オープンチャット「ナオト博士の研究室」への参加はこちら
「火山の心臓部」を、まるでレントゲン写真のように透視する——それを可能にしたのは、わずか30グラムの超高精度磁気センサーを積んだドローンでした。2022年と2024年の「時間差攻撃」で、溶岩の冷却プロセスを可視化し、さらに人工衛星データとの合わせ技で「マグマが好んで通る道」まで特定。火山学に「4D」という新次元をもたらした画期的研究を、ワクワクする物語仕立てでお届けします。
Earth, Planets and Space
Insight into magmatic pathways and subsurface structures from repeated UAV magnetic prospecting at Piton de la Fournaise volcano, Réunion Island
Youtube 「ナオト博士の地球まる見え」の登録はこちら
オープンチャット「ナオト博士の研究室」への参加はこちら
今あなたが使っているインターネット回線、その海底ケーブルが実は地球温暖化を監視する最強センサーになるかもしれません。カリブ海のグアドループで、研究者たちは通信ケーブルにレーザーを流すだけで、海底の温度を0.1℃の精度で3年間測り続け、サンゴの30%を死滅させた1.5℃の海洋熱波を検出することに成功しました。新しいセンサーを作るのではなく、世界中に150万キロも敷かれている既存インフラを賢く使う、この画期的な発想がどう地球を変えるのか、最新研究から紐解きます。
Geophysical Research Letters
Monitoring Long-Term Seafloor Water Temperature Changes Using Fiber Optic Sensing on Submarine Telecommunication Cables
ナオト博士の地球まる見え
Youtube short『ナオト博士の地球まる見え』を明日から配信スタートします!60秒で地球の科学を楽しめる縦型動画です。 ぜひチャンネル登録してください。Podcastは今まで通り平日毎日配信。両方楽しんでいただけると嬉しいです。
オープンチャット「ナオト博士の研究室」への参加はこちら
インド洋には海面が106メートルも低くなる「重力の穴」がある。1948年の発見以来、誰も解けなかったこの謎を、インドの研究チームがついに解明した。彼らはスーパーコンピューターで1億4000万年前からの地球の歴史を再現し、古代テチス海のプレートが沈み込み、マントルの底で熱い巨大領域を揺さぶり、プルームを発生させるまでの壮大なプロセスを突き止めた。地球が生きているシステムであることを実感させる、時空を超えた科学ミステリー。
Geophysical Research Letters
How the Indian Ocean Geoid Low Was Formed
「年を取ったら物忘れするのは仕方ない」は本当でしょうか?ノースウェスタン大学が25年間かけて発見したのは、80歳を超えても50代並みの記憶力を持つ「スーパーエイジャー」という人たちの存在でした。しかも彼らの脳を解剖して調べたところ、一般的な高齢者とは細胞レベルで違っていたんです。「脳にゴミが溜まっても記憶が衰えない人」がいる理由、前帯状皮質が若者より厚い謎、そして私たちが今からできることまで、希望に満ちた老化研究の最前線をお届けします。
Alzheimer's & Dementia
The first 25 years of the Northwestern University SuperAging Program
オープンチャット「ナオト博士の研究室」への参加はこちら
体長わずか数ミリのアリが、私たち人間より先に「建築で病気を防ぐ」という戦略を編み出していました。イギリスの研究チームが2025年に科学誌Scienceで発表したこの驚愕の研究は、アリが病原体を検知すると巣の構造そのものを変えて感染拡大を防ぐ「建築的免疫」を世界で初めて証明したものです。マイクロCTスキャンとコンピューターシミュレーションで解き明かされたアリの都市計画術は、私たちの未来の都市設計にも革命を起こすかもしれません。小さな建築家たちが数百万年かけて獲得した知恵を、今日は一緒に探検しましょう。
Science
Architectural immunity: Ants alter their nest networks to prevent epidemics
オープンチャット「ナオト博士の研究室」への参加はこちら
世界最高級コーヒー「コピ・ルアク」は、ジャコウネコのフンから取り出した豆で作られ、1杯最高11,000円もします。「動物のうんちを通過しただけで味が変わるわけない」と思いますよね?ところが2025年、インドの研究チームがガスクロマトグラフィー質量分析という最新技術で徹底比較したところ、風味成分が普通の豆の10倍以上も含まれていることが判明しました。ジャコウネコの消化管は天然の発酵タンクだった。
Scientific Reports
Civet Robusta and natural Robusta coffee are different on key fatty acid methyl esters and total fat
オープンチャット「ナオト博士の研究室」への参加はこちら
天王星の衛星で海があるのは大きなタイタニアやオベロンだと思われていましたが、最新研究でその常識が完全に覆されました。小さなミランダやアリエルこそが、今まさに液体の海を持ち、「自己調整共鳴」という驚くべき仕組みで何億年も海を維持している可能性が示されたのです。まるで生き物のように自分で温度を調整する海の秘密と、地球外生命の可能性について、632万通りの計算から導かれた新発見をお届けします。
Geophysical Research Letters
Ocean Worlds Maintained by Ocean Tidal Heat Expected on Several Uranian Moons
オープンチャット「ナオト博士の研究室」への参加はこちら
骨のない、グニャグニャのタコ。でも彼らは這うとき、腕に「一時的な関節」を作り出していました。しかも平均3本の腕で体を支え、使う順番にもリズムがある──。Nature誌に掲載されたこの研究は、史上初めて深海の野生環境で、タコの動きを3Dで定量測定したもの。「本物を見ずにタコ型ロボットを作ろうとしていた」工学者たちに衝撃を与えた、革命的な発見を解説します。
Nature
In situ light-field imaging of octopus locomotion reveals simplified control
From the publisher's feed