03.14.2020 - By ねじまきラジオ
【National Geographic誌】
ナショジオ創刊300号記念だそうです。
HP: www.nejimakiblog.com
Twitter: @nejimakiradio1
コンセプトとしては「地球の今」をビジュアルで伝え続けるという雑誌。
1888年に第1号が発行されていて、
今では、120年の歴史だそう。
いいちこの広告さえおしゃれで、
インスタ映えとか比較にならないぐらい
本物の写真がいっぱいです。
もう写真一枚とっても、
まじまじと一分ぐらいは眺めてられそうなインパクトのある風景ばかりで、
買う価値はほんとにあります
LGBTQ+とか貧困、自然破壊みたいなセンシティブな分野にもしっかり
突っ込んでるイケてる雑誌。
ちなみにNational Geographic誌は
『Overheard at National Geographic』という
ドキュメンタリー的なPodcastも配信しています。(※英語のみ)
NG誌らしくクオリティーも高いポッドキャスト番組なので
個人的にもおすすめです。
Disney+(ディズニープラス)でナショジオのドキュメンタリー番組が配信されるそうなので、そちらも合わせてチェックを!
ねじまきのPodcastはこちらより聞けます。
Rimo Voiceというサービスで
文字起こしした内容を下記に記載します。
Rimo Voiceでポッドキャストの日本語音声を文字起こした感想
~~ここからテキスト化したもの~~
どうも、ねじ巻きラジオの藤巻です。つい最近、ナショナルジオグラフィック誌の2020年3月号が発売したんですけれどもこれですね、ナショナルジオグラフィック誌創刊305記念だそうです。ナショナルジオグラフィック誌、おそらくご存知の方多いかと思うんですけども、黄色い枠で有名な表紙の雑誌でですね、具体的にどんな雑誌かというと、コンセプトとしては、地球の今を、ビジョンで伝え続けるっていう雑誌なんですね。
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なので、一番高い山とか深い海とかジャングルとか、砂漠、都会とか、もういろんな特集を組んでですね、地球のあらゆる側面を伝えてくれるという貴重な雑誌だったりします。で、ちょっといろいろ調べてみたんですけれども、どうやらNationalジオグラフィック誌は、1888年に第1号が発行されたみたいで、今ではその120年の歴史があるみたいです。
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すごいっすね今回、第305を迎えたってことで、僕も思わず、ちょっと書店で手に取って買ってしまったんですけども、やっぱ久々にナショナルジオグラフィックC読んだんですけども、何かもう1個の広告祭おしゃれでインスタ倍とかを比較にならない本物の写真がいっぱい、今回も詰まってました。
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場所の需要は正直ちょっと1冊1200円ぐらいするので高いっていうのが正直なとこなんですけれども、に僕もですね海外旅行に行ったときに、海外の空港で、1冊、こんなことがあったんやなっていうのを記憶に残すために、買うぐらいなんですけども、なんだかなちょこちょこ本屋さんで読んだり、図書館で借りたりして読んでたりします。
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今回はそのNationalジオグラフィック誌をちょっと読んだ中で振り返ってみようかなと思って、特に気に入った特集をいくつか紹介してみます。で、まず一つ目か2017年1月号の大特集ですね、これが性に関する特集ということで、本当に男女だけじゃなくて、近年本当に曖昧になってきて、境界がなくなってきている。
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性別っていうものをスポットを当てて説明してる特集なんですね。これがすごく良かったので、ちょっと着的な姿勢も入れて話そうかなと思います。実際その後読んでみるとですね、例えばのバイナリとか、性自認や性別表現は、明確な境界がない連続的なパー考え方みたいな定義からしっかり入ってて、その性別云々の話に特に詳しくない方でも、馴染めるような導入のされ方がしてます。
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他にちょっと面白いなと思ったのが、研究者から見たジェンダーっていう特集コーナーで、どの文化圏でも奇数は男性的、偶数は女性的とみなされる29ページですね。とあったんですけども、これも面白いなと思って、日本ではあんまりそんな感情シーンかなと思うんですけれども男性を優位にして男から1として数えるってことなんですかね。
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海外だとそんなふうな文化があるんやなってちょっとふと不思議に思いました。他にも何か一人前の男への道っていうコーナーではですね、なんか選手として忠誠心を高めるために年長者と性的関係を結んでオーダーに対して殴られるのに耐えて根性を鍛えたっていう紀元前800年頃のスパルタのコールの話から、アメリカとか、イタリアのマフィアの男性性まで解説がなされてたりしてすごく興味深い特集になっています。
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他にもですねなんか特に気に入ったのは、男パーを獲得するための通過儀礼として、割礼の紹介がされてですね、で、例えばそのオーストラリアのアボリジニの一族としてまず10裸族の紹介がされてるんですけどもここの少年たちは、なんとその切り取られた自分のコーヒーを飲み込み、飲み込まなければいけないみたいで、その成人の証として切った自分の正規の夏帆どうやら飲み込みたいです何か象徴的と言えば何か納得はできるんですけども、個人的に自分の顔の見込みではちょっと嫌かなと思ったりしました。
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こういうの本当に読むと、世界はやっぱり広いなと思いますし、他にですね興味深かった内容としては、ディズニー映画のセリフを分析した結果、頭脳に関する褒め言葉は増加傾向にあって、栄養士とか性別に関するものは減少してきてるみたいです。
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なんかこれ結構興味深いなと個人的に思って、なんかかわいいとか、綺麗ねみたいな話じゃなくてしっかりすごいなみたいな人間として見ている姿勢が、やっぱりディズニーの映画にも表れてきてるんやなと思って、それはいいことかなと思いました。
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他にも何か1974年に初めて父親の育児休暇を導入したスウェーデンでの父親が何か家事とか子育て子育てに奮闘する様子を写真で捉えたパパたちの育休っていう読書も結構面白くてですね、そんな感じでこの方は、その成因に関する特集を組んでました。
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こんな感じでですね、ナショナルジオグラフィックいろんな国の地域の特殊な文化とか説明してくれるので、何か日本にいるっていうことをふと忘れさせてくれる感覚があって、そういうのを味わうために読んでたりします。
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なんか疲れたときとかですね、旅行したい気分になったときは、読むようにしててですね、なんかKindleとかでも電子版が出てるので、興味のある方はぜひ見てみてください。他にもですね、紹介したいのが、2016年2月5の記事ですね、これもEvernoteに飲んで記録しててこの記事よかったなってことで振り返りたいんですけれども。
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