マイナンバーと預金口座をひも付ける動きが前進した。6月9日の記者会見で高市早苗総務相は、ひも付ける口座数を国民1人あたり1口座とする方針を示し、「2021年の通常国会」に関連法改正案の提出を目指す。
ひも付けされるのが全口座ではなく1口座となったのは、個人事業主から「国に資産状況をガラス張りにされたくない」といったような反発があるため。また、金融機関は、全口座のひも付けが進めば、海外の銀行に預金を移す顧客がでてくるとの懸念している。
一方で1口座ひも付くことで、現金給付など素早い対応も見込まれる。