
Sign up to save your podcasts
Or
今回は、スイスの作家 ニコラ・ブーヴィエ の旅行記 『世界の使い方』 を題材に、みきと のぞみが旅の本質について語り合います。
旅先での移動がもたらす意外な心地よさ、旅先での些細な出来事の捉え方、旅の目的は「自由」ではなく「不自由」である、といったテーマを軸に、
のぞみは、イラン旅行の経験と重ねながら、本書のリアルな旅の描写に共感。一方みきは、「移動そのものが好き」という視点から、旅の醍醐味について考察します。
また、「なぜ空港では朝からお酒を飲みたくなるのか?」といった、移動にまつわる不思議な現象についてもトークが展開!
==
https://amzn.to/4ifhLHB
旅に理由はいらない――すぐわかるはずだ。
旅は、旅であるというだけで十分なのだから。
名著『ソングライン』に続く、
「オン・ザ・ムーブ」シリーズ第2弾。
自費出版から「旅のバイブル」とまで
呼ばれるようになった、幻の旅行記が待望の邦訳。
1953年、ニコラ・ブーヴィエはポンコツのフィアットに乗ってジュネーブを発つ。
旅の手持ちは2年という月日と4か月分の現金。ベオグラードで親友の画家
ティエリと落ち合い、ロマの旋律に導かれるように東へ東へとつき進む。
旧ユーゴスラビア、トルコ、イラン、アフガニスタン・・・・・・
世界から世界へ、道はどこまで続いていくのか。
「世界は水のように身体のうちをすり抜け、わずかな時間だけ、その色を貸してくれる」
みずみずしい旅の記憶は色褪せることなく、いまもなお旅人に熱く語りかける。
==
5
11 ratings
今回は、スイスの作家 ニコラ・ブーヴィエ の旅行記 『世界の使い方』 を題材に、みきと のぞみが旅の本質について語り合います。
旅先での移動がもたらす意外な心地よさ、旅先での些細な出来事の捉え方、旅の目的は「自由」ではなく「不自由」である、といったテーマを軸に、
のぞみは、イラン旅行の経験と重ねながら、本書のリアルな旅の描写に共感。一方みきは、「移動そのものが好き」という視点から、旅の醍醐味について考察します。
また、「なぜ空港では朝からお酒を飲みたくなるのか?」といった、移動にまつわる不思議な現象についてもトークが展開!
==
https://amzn.to/4ifhLHB
旅に理由はいらない――すぐわかるはずだ。
旅は、旅であるというだけで十分なのだから。
名著『ソングライン』に続く、
「オン・ザ・ムーブ」シリーズ第2弾。
自費出版から「旅のバイブル」とまで
呼ばれるようになった、幻の旅行記が待望の邦訳。
1953年、ニコラ・ブーヴィエはポンコツのフィアットに乗ってジュネーブを発つ。
旅の手持ちは2年という月日と4か月分の現金。ベオグラードで親友の画家
ティエリと落ち合い、ロマの旋律に導かれるように東へ東へとつき進む。
旧ユーゴスラビア、トルコ、イラン、アフガニスタン・・・・・・
世界から世界へ、道はどこまで続いていくのか。
「世界は水のように身体のうちをすり抜け、わずかな時間だけ、その色を貸してくれる」
みずみずしい旅の記憶は色褪せることなく、いまもなお旅人に熱く語りかける。
==
1 Listeners