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2024年6月21日(金)放送分
担当は中川信子さんです。
琉球新報の記事から紹介します。
あさっての慰霊の日の沖縄全戦没者追悼式で朗読される平和の詩に、
宮古高校3年の仲間友佑さんの「これから」が選ばれました。
平和を祈り続けてきたのに戦争が繰り返されることへの静かな怒りを表現し、
「それでも変わらないというのなら/もっともっとこれからも/
僕らが祈りを繋ぎ続けよう」と言葉を紡ぎました。
14日に宮古高校で記者会見を開いた仲間さんは、
「私たちが平和に向けて祈りをつなぎ、
願い続けることが世界の平和につながる大きな一歩になると思う」と、
作品の詩に込めた思いを語りました。
戦後から79年たった現在でも戦争や紛争がなくなっていないことに
怒りを感じていたということで、
5月初旬から自身の中にある「怒り」と向き合いながら、
1週間ほどで作品を仕上げました。
また、セミが鳴き始めて慰霊の日が近づくと、
「短い命を一生懸命に生きようとするセミと、
戦争で亡くなった方々の姿を重ね、神に祈りたくなる」と話しました。
さらに、母方の祖父母が戦後に生まれたことに触れ
「沖縄戦からこれだけ時間がたっても、
変わらない現状にあきらめを抱きそうになる。
平和への祈りが薄れそうになるが、
私たちが祈りをつながないといけない」と話しました。
4.4
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2024年6月21日(金)放送分
担当は中川信子さんです。
琉球新報の記事から紹介します。
あさっての慰霊の日の沖縄全戦没者追悼式で朗読される平和の詩に、
宮古高校3年の仲間友佑さんの「これから」が選ばれました。
平和を祈り続けてきたのに戦争が繰り返されることへの静かな怒りを表現し、
「それでも変わらないというのなら/もっともっとこれからも/
僕らが祈りを繋ぎ続けよう」と言葉を紡ぎました。
14日に宮古高校で記者会見を開いた仲間さんは、
「私たちが平和に向けて祈りをつなぎ、
願い続けることが世界の平和につながる大きな一歩になると思う」と、
作品の詩に込めた思いを語りました。
戦後から79年たった現在でも戦争や紛争がなくなっていないことに
怒りを感じていたということで、
5月初旬から自身の中にある「怒り」と向き合いながら、
1週間ほどで作品を仕上げました。
また、セミが鳴き始めて慰霊の日が近づくと、
「短い命を一生懸命に生きようとするセミと、
戦争で亡くなった方々の姿を重ね、神に祈りたくなる」と話しました。
さらに、母方の祖父母が戦後に生まれたことに触れ
「沖縄戦からこれだけ時間がたっても、
変わらない現状にあきらめを抱きそうになる。
平和への祈りが薄れそうになるが、
私たちが祈りをつながないといけない」と話しました。
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