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2025年6月10日(火)放送回
担当は中川信子さんです
琉球新報の記事から紹介します。
県平和祈念資料館は6日、
「児童・生徒の平和メッセージ」の入賞作を発表し、
23日の慰霊の日、沖縄全戦没者追悼式で朗読される平和の詩には、
豊見城市立伊良波小学校6年の城間一歩輝(いぶき)さんの
「おばあちゃんの歌」を選びました。
平和を尊ぶ心を育むとともに、
平和のメッセージを発信しようと、
毎年、県内の学校から作品を募っています。
城間さんは、85歳の祖母が泣きながら歌う
沖縄民謡「艦砲ぬ喰(く)ぇーぬくさー」を聞き、戦争を生き残った人を
「艦砲射撃の食べ残し」とする歌詞の意味を知ります。
「死んでおけばよかった」と話す祖母に、
生きてくれたことへの感謝を城間さんは告げ、
「生き延びたくとぅ ぬちぬ ちるがたん」、
「生き延びたから 命がつながったんだねとおばあちゃんが言った」と、
祖母が返した言葉が詩につづられています。
審査講評で「戦争体験者の貴重な証言から、
生きること、命をつなぐこと、つないでくれた命を大切に
一生懸命生きていくという強い思いが感じられる」と評価されました。
By ラジオ沖縄4.4
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2025年6月10日(火)放送回
担当は中川信子さんです
琉球新報の記事から紹介します。
県平和祈念資料館は6日、
「児童・生徒の平和メッセージ」の入賞作を発表し、
23日の慰霊の日、沖縄全戦没者追悼式で朗読される平和の詩には、
豊見城市立伊良波小学校6年の城間一歩輝(いぶき)さんの
「おばあちゃんの歌」を選びました。
平和を尊ぶ心を育むとともに、
平和のメッセージを発信しようと、
毎年、県内の学校から作品を募っています。
城間さんは、85歳の祖母が泣きながら歌う
沖縄民謡「艦砲ぬ喰(く)ぇーぬくさー」を聞き、戦争を生き残った人を
「艦砲射撃の食べ残し」とする歌詞の意味を知ります。
「死んでおけばよかった」と話す祖母に、
生きてくれたことへの感謝を城間さんは告げ、
「生き延びたくとぅ ぬちぬ ちるがたん」、
「生き延びたから 命がつながったんだねとおばあちゃんが言った」と、
祖母が返した言葉が詩につづられています。
審査講評で「戦争体験者の貴重な証言から、
生きること、命をつなぐこと、つないでくれた命を大切に
一生懸命生きていくという強い思いが感じられる」と評価されました。

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