FAQs about ポッドキャスト俳句会:How many episodes does ポッドキャスト俳句会 have?The podcast currently has 14 episodes available.
December 30, 2022#013「ポッドキャスト俳句会」兼題は「クリスマス」。お聞きの方々からお寄せいただいたクリスマスにちなんだ句の中から、5句の秀句を選ばせていただきました。それぞれの句を皆さんはどのように解釈しますか?...more10minPlay
December 23, 2022#012「大晦日定めなき世の定め哉」井原西鶴江戸時代の浮世草子・人形浄瑠璃作者として知られ、現代では俳人としてのイメージがほとんどない井原西鶴の大晦日の一句。江戸時代の句ですが、大晦日に対する感覚は現代も変わらないものなのかもしれませんね。...more6minPlay
December 16, 2022#011「ともかくもあなたまかせの年の暮れ」小林一茶波乱万丈の人生を歩んだ俳人、小林一茶の一句。思い悩んでも仕方ない、全てを阿弥陀如来の救いに任せようというこの句を、一茶の人生や人となりとあわせて解説します。...more6minPlay
December 09, 2022#010「僧死してのこりたるもの一炉かな」高野素十医師としても活躍した俳人、高野素十の冬の一句。交流のあった僧が亡くなって残された炉を眺めながら、僧との思い出を偲ぶ様子が浮かんできます。皆さんはどのように解釈するでしょうか?...more6minPlay
December 02, 2022#009「マスクして人に逢ひ度くなき日かな」稲畑汀子高浜虚子の孫・稲畑汀子の一句。今やマスクは季節を問わないものになりつつありますが本来は冬の季語なんです。そんな冬の句について、「会う」ではなく「逢う」と表記している部分に注目して解釈します。...more6minPlay
November 25, 2022#008「初時雨人なつかしく待ちにけり」星野立子高浜虚子の次女・星野立子の一句。自然の姿を柔らかい心持ちで受け取ったままに詠んだ句として高浜虚子からも高く評価されたこの句は、令和の時代に聞いても情景が広がるこの季節の珠玉の一句ではないでしょうか。...more6minPlay
November 18, 2022#007「旅に病んで夢は枯野をかけ廻る」松尾芭蕉松尾芭蕉が亡くなる3日前に詠んだ一句。辞世の句と捉えるかどうかで大きく意味合いが変わってくるこの一句をあなたはどのように解釈しますか?...more7minPlay
November 11, 2022#006「海に出て木枯らし帰るところなし」山口誓子昭和19年に詠まれた一句。風を擬人化したこの一句については、いくつかの解釈があるようです。皆さんはどのように感じるでしょうか?...more5minPlay
November 04, 2022#005「あたたかき十一月もすみにけり」中村草田男11月に入り暦の上では冬となりました。この季節にぴったりの一句を、ひらがな表記に込められた意味などもあわせて吉田星潮が解説します。...more7minPlay
October 28, 2022#004「柿くへば鐘が鳴るなり法隆寺」正岡子規世界で最も有名と言われている、誰もが知っているであろう正岡子規の一句。添えられている前書きから読み解いた情景を吉田星潮が解説します。...more5minPlay
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