輪になって
シングルマザー、シングルファザーのご家庭に「パパはー?」などなど聞いてしまう我が子。めっちゃ焦る...。そんなわけで、家族の形は色々ある、という事を伝えたく考えたストーリーです。
男と女でなければならない、わけじゃない。
みんな同じなんだ。みな、誰としっくりくるか、誰と出会うかわからないんだ。
たまたま、隣にいた一緒に手を取り合い輪を描ける誰かが男なのか、女なのか、そんなのどっちだっていいんだ。
盆踊りを踊りながら気づいた主人公である「僕」の気持ちです。
子どもたちが大人になった時、既存の概念にとらわれることなく、幸せの形を見つけて欲しい、という思いで作ったお話です。
気の合う友達と住むもよし、姉妹で住むもよし。子どもはいた方が楽しい、と私は思うけど、それも個人の価値観。
男と女のペアでなければならない、という価値観をいったん壊して、幸せな人生を歩んでほしい。#LGBT#ダイバーシティー