「家賃20万円は払えないでしょ」。ヌーラボ社長・橋本正徳は、そう言って潰れかけた後輩の会社に自社オフィスの一角を差し出した。
今回のゲストは、株式会社ヌーラボ 創業者 兼 代表取締役の橋本正徳さん。プロジェクト管理ツールBacklogは有料契約5000社、ユーザー150万人。2022年に東証グロースに上場した福岡発のSaaS企業の創業者であり、リーボ代表・松尾龍馬が創業時からお世話になってきた「起業家の大先輩」です。
出会いは2011年のTwitter。福岡ベンチャーマーケットで小型電気自動車を並べる"華奢な男"を見て「これ来るんじゃない」と声をかけたところから、明星和楽、スタートアップ都市宣言、ピッチバトルの日々が始まります。
2016年、社員10人、積み上がらない売上。「会社潰そうと思ってます」と相談に来た松尾に、橋本さんは財務諸表まで見て削る場所を決め、オフィスを貸しました。なぜそこまでしてくれたのか。返ってきた答えは「実験ですね」。
2023年、VCのファンド期限が来て株の買い手を探す松尾に「全部自分で持ったらいいんじゃないの?」と言い、買い取る資金を貸した話。先輩のバーで「画家より画商が偉い」をめぐって泣きながら言い合った夜。そして橋本さんの目に映る、いまのリーボ。
モルモットはカゴから出たのか。上場企業の社長が、潰れかけた会社を「実験」と呼んだ理由を、本人の言葉で。
▼チャプター
00:00 OPENING
01:02 本編スタート
03:37 出会いは2011年のTwitterと福岡ベンチャーマーケット
08:05 明星和楽はなぜ生まれたか、フラストレーションと表現活動
15:22 スタートアップ都市宣言とプレゼンだけ上手くなった日々
20:19 金がないのに毎晩飲んでいた福岡スタートアップ仲間
23:18 カーシェアからレンタカーへ、10人の社員と積み上がらない売上
25:03 「会社潰そうと思ってます」2016年の相談と家賃20万円
27:56 支援ではなく実験。橋本正徳が後輩を助ける理由
30:23 舞台監督としての経営
31:58 インスタ運用代行で生き延びる
33:17 ヌーラボの間借りオフィスで見た、才能社とリーボの対比
37:07 ミッション・ビジョンは支えるためのツール
40:03 バーで隣の男の子が言った「リーボってすごい」
41:59 Forbes表紙と何ひとつ実現しなかったビジネス
44:57 「潰れそうになったら松尾に聞け」恩返しの連鎖
49:00 2023年、VCのファンド期限と株の買取相談
51:17 「全部株自分で持ったらいいんじゃないの?」
53:49 株主の言葉に泣いた日、そして橋本正徳からの貸付
57:30 先輩のバーで起きた大喧嘩、画家と画商
59:55 資本主義のOSでは売る方が偉い
1:02:43 初めて橋本正徳に頼られた日
1:04:41 橋本正徳の目に映るいまのリーボ、次は100%REEVO
1:07:36 オープンソース思想を動画クリエイターのコミュニティへ
1:12:00 エンディング
Guest : 橋本 正徳 https://x.com/hsmt
株式会社ヌーラボ https://nulab.com/ja/
株式会社リーボ(REEVO) http://reevo.jp
YouTube版: https://youtu.be/WetJKys_z3I
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