今回は「自宅でネイルサロンをしているのですが、どうすれば上手くいきますか?リフォームが出来ないので、今のまま生活感のある部屋で行おうと考えています。」というご質問に対して答えていきます。ネイル業界もそうですし理美容業界などでも、自宅だったり、1人でお店を切り盛りする人はどんどん増えていますよね。
ですが、資金的な余裕がなく広告費がかけられなかったり、
繁盛するための知識が少なく、上手くいく人はなかなか少ないようです。
では、
どうすれば自宅サロンがたくさんのお客さんを集められるのか?
どうすれば大手サロンに負けないお店作りができるのか?
という部分について解説していきます。
自宅サロンでなくても、小さなお店を経営されている方にも必ず役に立つにようになっています。
ぜひ最後まで読んで、繁盛の種を受け取っていってくださいね。
そもそもお客様がお店に来ない理由は何なのか?
色々なアイデアを出す前に、根本的な部分から考えていきましょう。
そもそもなぜお客様はお店に来てくれないのでしょうか?
あなたのお店にお客様が来ない原因は一体何なのでしょうか?
ここでは2つの原因をピックアップしてお伝えしていきますね。
そもそも知られていない
多くの場合、これが最大の原因です。
そこにネイルサロンがあることを誰も知らないのです。
知らなければ誰も行くことはできません。
怪我をしたり病気になって初めて、近所に病院があったことを知った、という経験は誰にでもあることですよね。
それと全く同じで、そもそも知られていないからお客様を集客することができていないのです。
自宅サロンは行きずらい
中にはあなたのお店を知っている方もいることでしょう。
ですが、知っているだけではお客様は来店してくれません。
お客様が来店をくすぶる理由を考えていきましょう。
私は男ですし、ネイルはしません。
だから自宅ネイルサロンがどんな雰囲気なのかは正直わかりません。
ですが「行きづらい」という感覚があるというのはわかります。
初対面の人の家に行くことに抵抗がある方は多いはずです。
だから、お店を認知していても、実際に行くのに抵抗があるわけですね。
認知と来店意欲を煽り集客を増やすには?
つまりここまで解説してきた2つの原因を解消すればいいのです。
認知を広げる、「行きづらさ」を解消して来店意欲を煽る
この2つのポイントを抑えるだけで良いのです。
認知を広げるためにすべきことはたくさんありますが
自宅サロンの場合大きな費用をかけることは難しいので
その点は割愛させていただきます。
で、あればブログやSNSを更新することは必須です。
その上で「地域名 + ネイルサロン」「駅名 + ネイルサロン」といったキーワードで検索結果に表示されるようにSEO対策を意識しましょう。
また、口コミの力を最大限活用しましょう。
数ある集客手法の中でも、口コミが最も高い効果があります。
そのためには「口コミされやすい」店にすることを意識していきましょう。
他店と競合しないウリを作る
ここまでは「やって当たり前」の話をしてきました。
ライバルや競合店もみんなしていることですよね。
これだけでもお客さんの数は増えるはずです。
ですが「繁盛」というレベルには行きません。
ここからは自宅ネイルサロンが他店と競合せずにマイペースで繁盛するための「ウリ」の作り方を解説していきます。
お客様の目的別にウリを作りだす
ウリを生み出すために、まずは「ネイルをする女性は何を求めているのか?」を考えていきましょう。
多くの方は「ネイルをする女性は、これまでと違う自分になりたかったり、気分転換したくてネイルをする」と答えると思います。
だから「生活感があるのはダメ」「おしゃれな部屋じゃないといけない」と考えてしまいます。
ですが、本当に全ての女性は「ネイルをする女性は、これまでと違う自分になりたかったり、気分転換したくてネイルをする」のでしょうか?
答えはちがいます。
もちろん上のような理由の方もいますが、そうでない方もたくさんいます。
「ネイリストさんと会話するのが好き」とか「旦那の愚痴を好きなだけ言えるのが好き」といった理由の方もいるでしょう。
高度な技術ではなく、コミュニケーションを求めているパターンですね、
だから、もしあなたがおしゃべり好きなのであれば、そこをウリにすれば良いのです。
逆に「キレイになりたいけど、人見知りだから会話はしたくない」という方もいるはずです。
そして、あなたもどちらかというと同じタイプだと。
その場合は映画を観れるようにしたり、漫画を置けば良いのです。
このようにお客様の性格や目的別にウリを構築するという方法もあります。
自分の趣味嗜好・プロフィールからウリを作る
次に「あなたの趣味嗜好・プロフィールからウリを作る」方法を紹介します。
例えば生活感があるという弱点を逆手に取り「こたつネイルサロン」と打ち出しても良いでしょう。
大手は西洋風、欧風のおしゃれなお店を作りますが、そこに対してカウンターパンチを喰らわせるわけです。
また、出身地を押し出すことも良いでしょう。
もしあなたが青森県出身なら青森の色を打ち出したネイルサロンにするのも良いですよね。
方言や食べ物などウリにできるポイントはいくらでもあるでしょう。
また、あなたが料理が好きなのであれば「手作りお菓子」が食べられるネイルサロンにすることも1つの手です。
毎回違うお菓子が食べられる。それがとても美味しい。いつもお土産にクッキーを包んでくれる。
なんだかほっこりしてきませんか?
自分の業界とズラしたウリを打ち出す
このように自分の業界の特性からズラしたウリを押し出すことが個人的にはオススメです。
ネイル業界の場合「うちは技術が高い」「うちはこんなテクニックがある」「うちは値段が安い」といった「ウリになっていないウリ」を押し出している店が多いはずです。
それでは結局、価格競争に巻き込まれてしまったり、大手に負けてしまいます。
だからこそ、ネイルとは関係のない、ズラしたウリを持ちましょう。
そこで初めて本物のウリが生まれ、独自性が発揮されます。
例えば私の店であれば「西海岸バーバー」というものがあります。
冷静に考えると意味がわかりませんが、床屋とは一切関係ない「西海岸カルチャー」とリンクさせて、独自のウリにしているわけです。
ただ「カットが上手い」「夜遅くまでやっている」というありきたりな、どこにでもあるウリではなく、
自分の業界からズラしたウリを押し出すことで、唯一無二の店になり繁盛できているわけです。