▼今回のトーク内容:
かなりお転婆だった/5つ上の兄/兄の真似をして勝手にゲームセンターへ/家のソファーをトランポリンに/親が自分だけに独自に保険をかけていたくらい/3歳から一人で留守番/占い師に「この子は親が要らない」と言われた/どうして研究の道に/両親が離婚/男手ひとつで育てられた/友達の親が言っていたこと/「母親のいない子と遊ぶんじゃない」/子ども心に「いろんな子がいるんだ」/大人は完璧じゃない/どうしてこうなるんだ?と親子関係の研究へ/漠然と「臨床心理士になりたい」/虐待のケースなど聞くと涙が出てしまう/向いてないと言われた/「子育てをする親の力になりたい」と思うように/まずは大阪国際大学に採用/3年目に龍谷大学へ/来てみたら学生も素晴らしい/教員・職員も温かい/学生に寄り添っている/「利他」への考え方/自分に余裕があることも大切/親が苦しまずに子どもと関われるように/悲しむ子どもも減らしたい
▼番組概要:
「自省利他」という行動哲学を打ち出し、社会に貢献できる人や活動を生み出す「仏教SDGs」を掲げる龍谷大学。そこに蓄積された研究は、多くの場面で社会やビジネス・経済に実装されている。研究は実社会をどのように変えているのか、研究から見える近未来の像とは。知的好奇心を喚起させるトークセッションの中から導き出す。MCは関西を拠点に活動するラジオDJ・大抜卓人。毎週火曜日配信。
▼番組ハッシュタグ:#リタクションラジオ
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▼龍谷大学公式サイト
https://www.ryukoku.ac.jp/
▼出演:
東山 薫(龍谷大学 経済学部 教授)
千葉県出身。専門分野は、発達心理学/心の理論/親子関係で、認定心理士、心理学博士の資格も持つ。研究は、「幼児が他者の気持ちや視点に立つことができるプロセス」。聖心女子大学・文学部で心理学を専攻し卒業。聖心女子大学・大学院・文学研究科・人間科学を専攻し博士前期課程を修了。同じく博士後期課程を単位取得退学、心理学の博士号を取得。その後、創造学園大学・ソーシャルワーク学部・ソーシャルワーク学科の専任講師、大阪国際大学短期大学部・幼児保育学科の専任講師、2015年、龍谷大学・経済学部講師、准教授を経て、2025年4月、経済学部・現代経済学科の教授として教鞭をとる。また、2023年度から2年間、龍谷大学・人権問題研究プロジェクトで「子どもの居場所と発達:子どもの権利の観点から」をテーマに取り組む。著書は、「『心の理論』の再検討―心の多面性の理解とその発達の関連要因」など。
大抜 卓人(ラジオDJ、MC)
1974年生まれ。奈良県生駒市出身。アメリカ Franklin Pieace University マスコミュニケーション学部ラジオ学科を卒業。ラジオDJ、MC、テレビの司会者、声優、クラブDJとして幅広く活躍中。現在の担当番組に、読売テレビ「キューン!」、読売テレビ「ピーチカフェ」、NHK「ほっと関西」、奈良テレビ「ゆうドキ」、FM802「TACTY IN THE MORNING」がある。
▼ディレクター:
関岡 憲彦
▼プロデューサー:
野村 高文 https://twitter.com/nmrtkfm
▼制作:
Podcast Studio Chronicle https://chronicle-inc.net/
▼カバーデザイン:
國弘 朋佳