ナラティヴ、ストーリー、物語。「物語化」と、それを支援する仕事の私たち。
前回まで大島さんにインタビューしてもらったので、それを受けての「物語」について語る回です。
▼ざっくりこんな話
口からスラスラでてくる鉄板の「物語」/物語を作る一助になり、一端に加担しているわたしたち二人/共感の前に理解が足りていない(あんまり誠実じゃない)/事実の積み重ねによってストーリーが生まれる/「今時点ではそうだけど、定期点検してね…!」/ものがたり化は、二人で発動する魔法だから、誰かと解呪する機会が定期的にあるといい/私も「私の物語」に囚われているのでは/市場に向けて「こういう人である」を構築する必要があるフリーランスの私たち/「ルーツ」と「強み」の質問にこたえるために物語を作った/伝わりやすくするため、本来持っている自分の複雑性を置いて一般論に寄せることってある/もっと私は複雑な属性、感情、サイドストーリーがあるはずなんだけど/メインストーリーばかり語っていると違和感が生まれてくるもんなんだな/人間ってそんな単純じゃないよね/アップデートには労力がいる
▼話題に出した本
「人はなぜ物語を求めるのか」千野帽子(ちくまプリマー新書)
「物語化批判の哲学 〈わたしの人生〉を遊びなおすために」難波優輝(講談社現代新書)
「ナラティヴ研究 語りの共同生成」やまだようこ(新曜社)
【せきこラジオについて】
フリーランスのグラフィッカーのせきこ、こと関美穂子が、今考えていることを話すラジオ。仕事のこと、身の回りのこと、野望や悩み。聞き役の大島悠さんとの会話で出てきた、フリーランスの定点観測をお届けします。
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関美穂子(ビジュアルインタビュアー/グラフィックレコーダー)
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大島悠(ライター/インタビュアー)
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