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冒頭が話途中から始まっていたり，開始早々３～４分頃に無声の部分も出来るなど阿和尚さんを前に緊張していたようです。

ちなみに無声部分は私が「不要不急」の本の中で気に入って付箋を貼っていた文章を探す時間でして，内容は下記の通りです。

ｐ94『輝ける希望あふれるはずの二十一世紀がやってきたが，むしろ社会のあちこちで行き詰まりが見られるようになり「あれ，おかしいぞ」と違和感を抱いている人のほうが多くなってきているのではないだろうか。「我」をベースにした二十一世紀の神話はもう崩壊寸前なのかもしれない』

鈴木さんが禅と茶の集いに参加した当時のお話を伺いました。