身体文化論 | Body Culture Radio

身体文化論 | Body Culture Radio

By 横手貞一朗 | Positive Link StudioHealth & Fitness
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身体文化論 | Body Culture Radio episodes

  • BODY INNER TRIP|食べたものは、身体の中でどうなるのか!?

    毎日、当たり前のように繰り返している「食べる」ということ。

    でも、一口の食べ物が口から入り、食道、胃、小腸、大腸を通って、最後に身体の外へ出ていくまで、その間、身体の中では何が起きているのでしょうか。

    今回の「身体文化論」は、一口の食べ物と一緒に身体の内側を旅する、BODY INNER TRIP。

    食べる前から始まっている身体の反応。
    「美味しい」と「身体に必要」の違い。
    重力だけに頼らず食べ物を運ぶ食道。
    胃での消化、小腸での吸収、腸内細菌との関わり、そして排泄まで。

    一口の行方を追いながら、普段は意識することのない身体の営みを辿っていきます。

    そして旅の後半は、もう一度「食べる前」へ。

    食べることは、身体の外にあったものを、自分の内側へ受け取ることでもあります。

    土、水、太陽、空気。植物や動物、海や大地。
    私たちは食を通して自然界からエネルギーや身体をつくる材料を受け取り、自分の身体へと変えている。

    そう考えると、食べることは、自然界と身体が融合していく営みとも捉えられます。

    では、その身体へ、私たちは毎日何を入れているのでしょうか。

    後半は少しハードコアに、食品添加物、人工甘味料、加工食品、食品表示、さらに広告やSNSによって生まれる「食べたい」についても考えていきます。

    「危険だから食べない」でも、「安全と言われたから気にしない」でもなく、身体の仕組みを知った上で、自分自身で選ぶ。

    そして最後は、食と身体の内側から「美しさ」について考えます。

    身体を知るということは、禁止事項を増やすことではなく、自分で選べるものを増やしていくこと。

    一口から始まる、身体の内側への旅。

    料理をしながら、移動しながら、ゆっくりお楽しみください。

    身体文化論|Body Culture Radio

    29 min
  • 美しさには時間がかかる

    美容医療から考える身体と美しさ


    最近、ドラマ『ダウンタイム』や、
    SNSで流れてくる美容医療に関するさまざまな情報を目にしながら、
    改めて「美しさ」について考えることがありました。

    美しくなることと、
    形を変えること。

    それは、本当に同じことなのでしょうか。

    顔には筋肉があり、神経があり、骨格があり、皮膚がある。

    笑う。
    驚く。
    誰かを見て表情が変わる。

    私たちが意識するより先に、
    身体はたくさんのことをやってくれています。

    そして、その身体には、
    自分が生まれるよりずっと前から受け継がれてきた時間と、
    今日まで自分が生きてきた時間が重なっています。

    姿勢に。
    声に。
    表情に。
    その人の佇まいに。

    何歳に見えるかではなく、
    どう歳を重ねているのか。

    美容医療がいい、悪いという話ではありません。

    何かを足す、取る、上げる、消す。

    その前に一度、
    自分の身体がどうできていて、
    どう動いているのかを知ってみる。

    美容には、
    **「育てる」**という方向もあるように思います。

    誰かに美しさを決めてもらうのではなく、
    自分の身体を知ったうえで、自分で選ぶ。

    今回の身体文化論は、
    美容医療という入口から、

    「どう変えるか」ではなく、
    「どう生きると、その人の美しさになるのか」

    身体と美しさ、
    そして歳を重ねることについてお話ししています。

    美しさには、時間がかかる。

    でも、その時間そのものが、
    その人にしかつくれない美しさなのかもしれません。

    身体文化論|Body Culture Radio

    16 min
  • 動かない顔は、美しいのか。

    笑う。驚く。困る。
    誰かの話を真剣に聞く。

    人の顔は、本来、とてもよく動いています。

    ところが最近、テレビやSNSを見ていると、
    肌や輪郭は美しく整っているのに、表情があまり動かない顔を目にすることがあります。

    シワがないこと。
    年齢を感じさせないこと。
    動かないこと。

    それは、本当に「美しい」ということなのでしょうか。

    今回は、おでこの前頭筋や神経、表情という身体の仕組みを入口に、

    なぜシワが生まれるのか。
    いつからシワは「消すもの」になったのか。
    そして、自分が美しいと思っているものは、本当に自分で選んできたものなのか。

    そんなことを考えてみました。

    19歳の頃から身体の健康や機能、その中にある美しさを探究し、現在52歳。

    毎週続けているPLS Body Resetも5年半を迎え、美容セルフアプローチはこの10月で65回目になります。

    身体を知れば知るほど感じるのは、
    人間の身体そのものが、驚くほど美しくできているということ。

    美容医療を否定するのではなく、
    何かを「止める」「入れる」「変える」その前に、

    自分の身体を知るという選択肢も残しておきたい。

    若さを保つことだけが美容なのか。

    それとも、年齢を重ねながら美しくなっていくこともできるのか。

    今回は、

    「動かない顔は、美しいのか。」

    そんな問いから、現代の美容と身体について考えます。

    17 min
  • いただきます! こめたい気持ち

    「いただきます。」

    毎日の食事の前に、何気なく口にしているこの言葉。


    けれど、目の前の食べ物がここに届くまでを少し想像してみると、その一言の景色が変わってきます。


    野菜にも、魚にも、肉にも、
    育ってきた時間があります。


    土があり、水があり、太陽があり、
    そこには命があり、
    育てる人、獲る人、運ぶ人、料理する人がいる。


    一つの食べ物の向こう側には、
    自分が直接見ることのできない、たくさんの時間と営みがあります。


    「感謝しなければ」と考えるのではなく、
    その向こう側へ、少しだけ思いを馳せてみる。


    それは、現代だからこそできる、
    ひとつの贅沢なのかもしれません。


    そうして目の前の一皿を眺めてみると、

    「いただきます。」

    いつもの一言に、
    自然と気持ちが込められていく。


    今回の身体文化論は、
    食べる前のほんの一瞬にある、
    「いただきます」という言葉について考えてみます。


    身体文化論|Body Culture Radio
    横手貞一朗

    9 min
  • 食べるとは 受け取ること

    食べるとは、受け取ること。

    私たちは毎日、当たり前のように食事をしています。


    けれど、一皿の向こう側を少し辿ってみると、
    そこには、種があり、土があり、水があり、太陽があります。


    育てる人がいて、


    運ぶ人がいて、


    料理する人がいる。


    そして、それらを最後に受け取るのが、私たちの身体です。

    食べることは、
    栄養素を身体に入れることだけではないのかもしれません。


    自然の循環や、
    そこに関わった人の時間、
    土地の記憶まで含めて、
    身体の内側へ迎え入れていくこと。


    そう考えてみると、
    いつもの食事の景色が少し違って見えてきます。


    「感謝して食べましょう」と言われるより、
    一口の食べ物がここまでやってきた道のりを想像してみる。


    すると自然に、
    「ありがたい」という感覚が生まれてくる。


    今回の身体文化論は、
    そんな「食べる」という日常の行為から、
    身体と自然のつながりを眺めてみます。


    身体文化論|Body Culture Radio
    横手貞一朗

    9 min
  • 言葉より先に 身体は語っている

    声は、どこから生まれているのでしょうか?


    喉。
    声帯。
    口の中。

    もちろん、そこも声をつくる大切な場所です。

    けれど、その少し前には、
    まだ「声」になっていない身体の動きがあります。

    息を吸う。

    吐く。

    肋骨が動き、
    横隔膜が動き、
    姿勢や重心が変わる。


    誰かに何かを伝えようとした瞬間には、
    言葉になるより先に、身体はすでに反応しています。

    緊張しているときの声。

    安心しているときの声。


    嬉しいとき、
    迷っているとき、
    何かを決めたときの声。


    同じ人の声でも、
    身体の状態によって、その響きは変わっていきます。


    もしかすると私たちは、
    言葉だけでコミュニケーションしているのではなく、

    その言葉が生まれる前の身体まで、
    互いに受け取っているのかもしれません。


    声を整える前に、
    呼吸を感じてみる。


    言葉を探す前に、
    いま自分の身体がどんな状態にあるのか、少し感じてみる。


    今回の身体文化論は、

    「声になる前に、身体では何が起きているのか」


    そんなところから、
    声と呼吸、身体、そして人とのコミュニケーションについて考えてみます。

    13 min
  • 身体で加速する・引き寄せの法則

    「引き寄せの法則」と聞くと、
    少しスピリチュアルな話に聞こえるかもしれません。


    願えば叶う。
    強く思えば、現実になる。

    でも、身体や脳の仕組みから眺めてみると、
    そこにはもう少し現実的で、興味深い世界が見えてきます。


    未来を思い描くことで、
    今まで見過ごしていた情報が目に入るようになる。


    何を見るのか。
    何を聞くのか。
    何に気づくのか。


    今回は、脳幹の網様体賦活系(RAS)や注意の仕組み、
    そして前頭前野と身体活動の関係を手がかりに、

    「未来を引き寄せる」という感覚を、
    身体の側から考えてみました。


    歩く。
    呼吸する。
    景色を見る。
    人と会い、言葉を交わす。


    身体が動くことで、
    自分自身の状態が変わり、
    見つけられる選択肢まで変わっていくことがあります。


    そして後半では、
    長くパーソナルセッションに携わらせていただく中で感じてきた、
    身体を動かしながら未来について言葉を交わす時間についてもお話ししています。


    未来を強く念じることよりも、

    未来を見つけられる身体の状態をつくること。


    未来を引き寄せているのは、
    思考だけではないのかもしれません。

    身体ごと、未来へ向かっていく。


    今回の身体文化論は、
    そんな「身体と未来」の話です。

    16 min
  • 身体が整うと 思考が変わる

    身体は思考を整えるためにあるのかもしれない

    私たちは何かを変えたいとき、
    つい「思考」から変えようとします。

    前向きになろう。
    考え方を変えよう。
    習慣を変えよう。

    もちろん、それも大切です。

    けれど、
    身体という視点から眺めてみると、
    少し違う入口が見えてきます。

    呼吸が変わる。
    視線が変わる。
    重心が変わる。

    身体の状態が変わることで、
    同じ出来事を前にしても、
    感じ方や捉え方が変わることがあります。

    思考は、
    本当に脳だけで生まれているのでしょうか。

    身体から脳へ届く感覚。
    呼吸や姿勢。
    内臓の状態。
    周囲の環境から受け取るさまざまな情報。

    私たちは、
    身体全体を通して世界を感じ、
    その上で考えているとも捉えられます。

    思考を変えようとして、
    頭の中だけで答えを探し続けるよりも、

    一度、身体に戻ってみる。

    呼吸をする。
    身体を動かす。
    姿勢を変える。
    自然の中を歩いてみる。

    すると、
    考え方を無理に変えなくても、
    思考のほうが自然に変わっていくことがあります。

    もしかすると身体は、
    動くためだけにあるのではなく、

    思考を整えるためにも、
    存在しているのかもしれません。

    身体文化論|Body Culture Radio
    横手貞一朗

    10 min
  • BEFORE と AFTER のあいだ

    「BeforeとAfterのあいだ」

    美容やボディメイクの世界では、
    BeforeとAfterが語られることがよくあります。


    しかし、本当に面白いのは、
    その間で身体に何が起きているのか。


    姿勢が変わる。
    呼吸が変わる。
    習慣が変わる。
    感覚が変わる。

    身体は、ある日突然別のものになるわけではありません。


    日々受け取る刺激や環境に少しずつ適応しながら、
    新しい状態を学習していきます。


    100年以上前のヤーキーズとドッドソンの研究、
    ホメオスタシスという身体の仕組み、
    そしてコンフォートゾーンという考え方。


    それらを手がかりに、
    「身体はどのように変化し、適応していくのか」を探求します。


    BeforeとAfterは、目に見える結果。


    そのあいだにある
    Adaptation(適応)に目を向けてみると、
    身体の変化は、また違って見えてくるかもしれません。


    身体文化論|Body Culture Radio
    横手貞一朗

    8 min
  • 【身体で遊ぶことに終わりはない】

    Body Culture Radio #003 身体で遊ぶことに終わりがない

    子どもの頃、私たちは夢中になって身体を動かしていました。

    走る。
    登る。
    転がる。
    投げる。
    踊る。

    誰かに教えられたからではなく、身体を動かすことそのものが「遊び」だったのです。


    しかし、大人になるにつれて、身体を動かすことは「運動」や「トレーニング」、「健康のため」といった目的を持つようになりました。


    もちろん、それらも大切です。


    けれど、本来の身体は、もっと自由で、もっと創造的な存在なのかもしれません。

    今回のエピソードでは、

    ・身体で遊ぶとはどういうことか
    ・遊びが身体にもたらす変化
    ・身体感覚を育てるという視点
    ・大人になってからこそ広がる身体との付き合い方

    について探求していきます。

    身体は、鍛えるためだけのものではありません。

    人生を味わい、
    世界を感じ、
    人とつながるための、大切な感覚の入り口です。

    Body Culture Radioは、ボディワーカー・横手貞一朗がお届けするPodcastです。
    身体を通して、自分自身との対話を楽しんでいただければ幸いです。

    6 min

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