「子供がかかっても3日で治る、風邪みたいなものでしょ?」 もし風疹(ふうしん)をそんな風に思っていたら、それは危険な誤解です。
不妊治療や妊婦検診でも抗体検査をする「風疹」は、どんな病気でどんなリスクがあるのか。1歳からワクチン接種をすることが社会にどう役立つのかを解説します。
【要チェック】 風疹は症状こそ軽いものの、妊娠初期の女性が感染すると、お腹の赤ちゃんに白内障や心疾患、難聴などの重い障害(先天性風疹症候群:CRS)を引き起こす、極めてリスクの高い病気です。
しかも、風疹ワクチンは妊娠が分かってからでは打つことができません。
だからこそ、集団免疫で妊婦を守ることが重要になるのです。
「赤ちゃんも、立派な社会を守る一員なんだ」 そう思えると、ちょっぴり憂鬱な注射の時間が、未来の命を守る優しい行動に変わるはずです。
これから妊娠を考えている方、子育て中の保護者の方に、ぜひ届いてほしいエピソードです。
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