Share 聖書/バイブルメッセージ 新座志木バプテスト教会
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By HIKARU KISHIO 岸尾光
The podcast currently has 221 episodes available.
マルコ14:1-11からの礼拝説教。2024年6月23日録音。今日の箇所はイエス様の逮捕がいよいよ間近に迫っている日の出来事です。ここにはある女性がイエス様の頭に注いだ300デナリの香油を中心としたやり取りが記されています。300デナリは当時の労働者の日当300日分です。正確なレート計算ではありませんが分かりやすく仮に300万円の香油としましょう。その女性の行為を弟子たちは無駄遣いであると非難したのです。そこからそのナルドの香油や女性の行為の真価に関連して1. 300万円と2円、2.「いつでも」と「いつも」、3.悪意と善意の3つの点から考えて行きましょう。
マルコ13:1-8からの礼拝説教。2024年6月9日録音。「世の終わりを宣言する」メッセンジャーは1世紀から今に至るまでいつの時代にも、また至るところで出現したのです。当然イエス様の時代にも存在しました。今日取り上げる聖書の箇所は小黙示録と呼ばれています。しかしその読み方や解説の仕方を間違うと人に騙されてしまいます。騙されないように武装するために、1.偽キリストの出現、2.戦争、地震、飢饉について、3.迫害と福音宣教のつの点から考えて見ましょう。
マルコ12:38-44からの礼拝説教。2024年6月2日録音。
マルコ12:35-37からの礼拝説教。2024年5月26日録音。今日取り上げる箇所では「キリストはダビデの子である」という信仰に対してイエス様から問いが投げかけられています。このイエス様の言葉は、教会では良く知られているけれど、その意味が今一つ理解できない言葉の典型的な例と言えるでしょう。
そのようなことから、まず最初にこの箇所の背景や意味等を明らかにし、その上で新たな視点でイエス様自身や私たちについて学べることを考えて行きます。1.引用聖句の背景と意味-二人の主の意味、2.イエス様の問いの意味-ダビデの子の矛盾、3.イエス様の回答-矛盾の解決の3つの点を取り上げます。
マルコ12:28-34からの礼拝説教。2024年5月19日録音。今日の箇所でイエス様は「最も大切な戒めは愛することである」と教えています。また、ある学者は「わたしは、私の隣人を正しく愛するためにまず自分自身を正しく愛さなければならない。」とも述べています。そこで愛の対象を神様と自分と隣人の3つに分けて、1.唯一の神を愛する、2.第1の愛の物差し:寛容、3.第2の愛の物差し:親切、の点から学びましょう。
マルコ12:13-17からの礼拝説教。2024年5月5日録音。しばらく前から(11:27)イエス様とユダヤのサンヘドリンよりの使者たちとの神殿内でのやり取りが続いています。「ことばじりをとらえようとして」と質問者の悪意が明示されていますが、イエス様に問われているのは「ローマの皇帝に納税することは神の律法にかなっているのか」という問題です。1.背景と言葉の罠、2.地上の権威に対して、3.神様に応えて生きる、の3点から考えて行きましょう。
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