◉内容
今回は「漆」をテーマに話しました。
日本の漆文化は約9,000年の歴史を持ち、
かつては日常の食卓や生活の中に当たり前に存在していたものです。
しかし現在、家庭で本物の漆器を日常的に使う文化はほぼ消えつつあります。
なぜこうなったのか?
この背景には、単なる嗜好の変化ではなく
・食生活の洋風化
・合成漆器(プラスチック製品)の普及
・戦後の林業政策によるウルシの木の減少
・職人の減少と産業構造の崩壊
といった、複数の要因が重なっています。
さらに興味深いのは、
日本では日常から離れつつある一方で、
海外や現代アートの文脈ではむしろ評価が高まっていること。
この構造は、漆に限らず
西陣織、日本茶、日本酒など
多くの日本文化に共通しています。
つまりこれは「一つの工芸の衰退」ではなく、
文化が日常から切り離されていく構造そのものの問題です。
そして同時に、
文化をどう現代の市場や文脈に「再接続」するかという問いでもあります。
・なぜ文化は消えるのか
・何が残り、何が残らないのか
・どうすれば未来につながるのか
漆産業を通して、日本文化の現在地を考えてみました。
◉久保利彦プロフィール
バドミントン選手10年▶︎ロンドン芸術大学卒(London College of Fashion)▶︎ロンドンをベースにファッションを生業に▶︎ベトナムのダナンをベースにITを生業に ▶︎現在
現在は、デジタルソルーションを受託開発/自社プロダクトで提供する株式会社Enlytの代表取締役社長 CEOです。
趣味:絵描き、アート鑑賞、旅行、洋服、筋トレ、腸活
X(旧Twitter):https://x.com/tkhyko
自己紹介記事(1→2→3が読みやすい順番となっております):
・パート1:https://enlyt.co.jp/blog/ceo-interview-vol-1
・パート2:https://enlyt.co.jp/blog/ceo-interview-vol-2
・パート3:https://enlyt.co.jp/blog/ceo-interview-vol-3
◉金子遼平プロフィール
岩手県出身▶︎大学卒業後に務めた会社を1年半で退職▶︎フィリピンで語学留学▶︎フィリピンの学校スタッフとして5年勤務▶︎コロナで無職▶︎アルバイトとしてEnlytにジョイン▶︎現在は、主に開発ディレクター・デザイナーとして活動中。今もフィリピン在住で完全リモート勤務。
趣味:旅行、筋トレ、絵描き、コーヒー、散歩
◉会社リンク
https://enlyt.co.jp/