今回は、「わたSHIGA輝く国スポ」の「馬術競技」「バドミントン競技」の会場に伺い、試合後の選手のインタビューをお届けします。それぞれ、競技を終えた選手の生の声をお聞きください。

今回の放送は、9月28日（日）に平和堂HATOスタジアムで行われた「わたSHIGA輝く国スポ」総合開会式終了直後に、視覚障害をお持ちの方にエフエムラジオを用いた情報保障のアナウンスを担当した、鍵和田昌子と杉浦なおやの2人でお届けします。総合開会式の会場の熱気そのままのアナウンス席から、演技などの感想や選手団の様子をお話しています。

今回のシガスポは、会期前競技「体操競技」の会場に伺い、競技を終えた選手のインタビューをお届けします。まずは、9月7日（日）「新体操 少年男子」。続いて、9月14日（日）「体操 成年女子」「体操成年男子」のコメントです。みんなそれぞれ戦い終えた感想など、それぞれの思いをお聞きください。

今回のゲストは、国スポボクシング競技 成年男子 バンタム級 西原柊吏選手、同じく成年男子 ライトヘビー級 中島鉄人選手のお二人。同じ年で、小さい頃からお互いを知り、今回スポーツ特別指導員としてともに国スポへ出場することとなり、互いを尊敬し認め合うお二人。お二人がそれぞれに準備してきたこれまでの練習の成果が今大会で発揮されることを期待したいです！

今回のゲストは、円盤投げ 湯上剛輝選手。先天性の難聴で小学6年生から人口内耳を装着しておられるパラアスリート。しかし、今回4月に7年ぶりに日本記録を更新し、9月20日～東京で開催される「世界陸上」に出場されます！湯上選手にとっては、目標としていた「世界陸上」への出場、そして地元滋賀で開催される「国スポ」の出場、そして11月には聴覚障碍者としての誇りをかけて出場される「デフリンピック」と大きな舞台が続きます。それそでの大会への思いなどお話頂いています。

今回のシガスポは、8月23日、24日にあづちマリエートで行われた「公開競技 綱引き競技」の会場の様子、試合後の滋賀県選手団のインタビューをお届けします。試合中、それぞれのカテゴリーで色々なドラマがあったようです。是非、選手の声をお聞きください。

今回のゲストは、明治大学4年生 ウエイトリフティング55kg級 深見健選手。中学生になる頃「本格的にウエイトリフティングを始めないか」と勧められた時から「滋賀県での国スポ」が念頭にあって、いよいよ今年本当にその舞台に立たれます！現在大学4年生ということ、また国スポ後は競技の階級変更が行われるのでずっと55kg級で戦ってきた深見選手にとって、この大会はとても大きな節目となります。その国スポへの思い、今後の目標などお話くださっています。

今回のゲストは、滋賀県スポーツ特別指導員 体操競技 深沢こころ選手。今回の国スポで、選手として引退すると表明されていて、引退試合への思いはひとしお。座右の銘が「筋肉は裏切らない」と言い切れる背景には、今まで住み重ねてきた努力があっての事だと伝わってきました。引退後の目標もしっかりお持ちで、今後の深沢選手に期待です。

今回のゲストは、滋賀県スポーツ特別指導員 競泳 個人メドレー 井狩裕貴選手と背泳ぎ 奈須一樹選手。お二人とも、近畿大学水泳部出身で、井狩選手が奈須選手の1年先輩という関係。この4月より揃って滋賀県スポーツ特別指導員になられました。おふたり、それぞれ個性は異なりますが、滋賀国スポへの熱い思いは共有していました。詳しくは、オンエアでご確認ください。

今回のゲストは、フライングディスク 辻村定好選手。52歳の時に脳出血を患い、左半身まひがとなられて17年。その間、ご自身もご家族も色々な困難に直面しながらも乗り越えてこられたそうです。そして、4年前にフライングディスクに出会い、全国大会があるフライングディスク競技に目標を見出し、今では障スポでの優勝を目標として体力づくりや練習に励んでおられます。最後の辻村さんからのメッセージでは、いろいろな方に向けてお話してくださっています。