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第13回はブランド名の話。デザインも木型も決まった最後のピースが、名前でした。「andy blue」「テンアイレット」「オーホールズ」——何年も候補を並べては決めきれずにいた中、決定的な瞬間は思わぬところで訪れます。祖父に最後の面会をした帰り、千歳空港へ向かうバスの中。センチメンタルな時間のはずなのに鳴り止まない仕事のメール。「自分は心までアウトオブオフィスになれない」と思ったとき、ふとメールで見慣れた「OOO」の3つの丸が鳩目に見えた——。休日のための靴、心のバリアとしての靴。OUT OF OFFICEが今の形になるまでを話します。後半は、12月に予定している展示会(My Story / Our Story / Your Story の3部構成)と、そこで発売するZINEの構想も。そして「靴が届けている価値とは何か」という問いへの、現時点での答え。
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🎧 週末シューメーカー・安藤と合いの手役の妻がお届けする「シコウのラスト」。革靴づくり × マーケティングの視点で、考え方のフレームワークを紐解きます。
製作した靴や木型はInstagramで
https://www.instagram.com/s.ando1029?igsh=YXhhM2RzdHdmYjdk&utm_source=qr
第12回はデザイン編。OUT OF OFFICEのアイコンであるテンアイレット(片足10対の鳩目)のデザインソースは、ヤフオクで何年も眺め続けた末に手に入れた、100年前のレディースブーツでした。そこに1950年代の国内コンクール受賞作の型紙の妙を掛け合わせて生まれた一足目。狙いは「合わせ方の正解がない靴」を作ること——遠目には内羽根のドレスシューズ、近づくと先まで割れたスニーカーのような表情。カテゴライズできないから、どんなボトムに合わせても違和感がない。後半はジビエレザー(猪・鹿)を選ぶ理由を4つに分解します。ただし「命をいただく物語」をブランドストーリーにはしない、その理由も率直に。さらに「もう製法で靴を選ぶのはやめませんか」という提案まで。最後は展示会での投票結果と、そこから現在の定番4型が決まるまで。
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🎧 週末シューメーカー・安藤と合いの手役の妻がお届けする「シコウのラスト」。革靴づくり × マーケティングの視点で、考え方のフレームワークを紐解きます。
製作した靴や木型はInstagramで
https://www.instagram.com/s.ando1029?igsh=YXhhM2RzdHdmYjdk&utm_source=qr
第11回は木型編の完結。独学で足なりに削り込んでいた木型の底面を、最終的に全部パテで埋めてツルツルに戻しました。その理由は——医療的な介入には知識と責任が伴うこと、そして薬機法などのルール上、根拠なく「効果」を語れないこと。さらに1910年代から隆盛したアメリカのコンフォートシューズ市場が、行き過ぎた宣伝の末に規制されて消えていった歴史を英語文献で掘り起こし、「100年後の日本で同じことをやる意味はあるのか」と考えます。後半はフルセ先生のセミナーで生まれた思わぬ副産物、コミュニティの話。鹿児島・湯布院への”大人の修学旅行”を経て辿り着いた、「ビスポークの本質は対話。極論すればスナックなのでは」という発見とは。
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🎧 週末シューメーカー・安藤と合いの手役の妻がお届けする「シコウのラスト」。革靴づくり × マーケティングの視点で、考え方のフレームワークを紐解きます。
製作した靴や木型はInstagramで
https://www.instagram.com/s.ando1029?igsh=YXhhM2RzdHdmYjdk&utm_source=qr
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第10回は、妻へのプレゼン型直談判を経て、隔週で大阪へ——古瀬先生の「足と靴の相関理論セミナー」全8回に通った話。足の骨の位置をサランラップに写すところから始まり、木型と足の相関、「かかと抜け」の本当の原因(かかとを倒せばいいわけじゃない!)、そして独学では辿り着けない”平均値”を学びます。後半はマーケター魂が炸裂:試着で「おっ」と感動させる過剰フィッティングは、歯磨き粉のスースーやファブリーズの香りと同じ”報酬設計”だった!? でも毎日履くなら、感動より疲れない「白米フィッティング」がいい。OOOのビスポークが目指す「心からリラックスできる靴」の理論的なバックボーンが語られる回です💁
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🎧 週末シューメーカー・安藤と合いの手役の妻がお届けする「シコウのラスト」。革靴づくり × マーケティングの視点で、考え方のフレームワークを紐解きます。
製作した靴や木型はInstagramで
https://www.instagram.com/s.ando1029?igsh=YXhhM2RzdHdmYjdk&utm_source=qr
第9回はいよいよオリジナル木型づくりの核心へ。100年前のドイツの木型を義肢装具士の野口さんに復元してもらい、自分サイズにグレーディング——でも本当の勝負はそこから。「木型の修正って何?」(縮率=業界用語で”殺し”の話も)を解説しつつ、つま先の設計だけは方法論がない。そこでヴィンテージ木型65足の底面型を実測し、親指と小指の角度を国別に比較したら、日・英・伊とは別に、独・米だけ「指を圧迫しない」系譜が浮かび上がった!? 第一次大戦の軍靴「マンソンラスト」からアメリカヴィンテージ、現代のスニーカーまで、快適さのDNAが一本につながる仮説を披露。スニーカーの履き心地の正体は「小指の自由」かもしれない。OOOの靴が”革靴なのにスニーカーみたい”な理由がここにあります。
訂正🙇
・LAFEETの岡本製甲さんは四国ではなく岡山倉敷でした
https://okamotoseiko.com/company/
・知覚認識インソールは、正しくは知覚入力型インソールです。また、固有受容器インソールなど。
第8回のテーマは「なんで靴のブランドを作ったの?」。職人になりたかったわけじゃない——履きたい靴がなかったから。ブランドの一丁目一番地である木型を「借り物にしたくない」と決め、ヤフオクを徘徊した末に出会ったのが、骨董品に混じって出品されていた100年前のドイツ製「ハートマン」の木型。誰も入札しないニッチな逸品が、OUT OF OFFICEの原型になります。後半は「履き心地とは何か」を言語化——生理的快適性(マイクロクライメート)と、解剖学的な静的×動的フィッティング。シンデレラのガラスの靴は”静的フィッティング100点・動的フィッティング0点”だった!? 冒頭では完走率99.8%という驚きのポッドキャスト分析データも。次回は木型コースと、分析から見えた「ある共通点」の話へ
ハートマンの木型はこちら💁♂️
https://www.instagram.com/p/CKY2XktsvgA/?igsh=MWZrOXQ5YjBrOWhiMg==
第7回のテーマは「なんで靴が100足あるの?」。マーケターらしく自分の靴を構成比で分析してみたら、まさかの事実——靴作りを始めてからの方が増えてる!? 「サンプル靴」という都合のいい言葉を発明し、毎週届く靴と数千円の口座残高に、妊娠中の妻がついに泣きながらブチ切れた話も包み隠さず語ります。そして父になって直面した「抱っこ紐で靴紐が結べない」「ベビーカーのストッパーでつま先がガリガリ」問題。スニーカーを革靴化する実験を経て辿り着いた、「ライフステージの変化に耐える革靴」というブランドの原点とは。次回はいよいよ木型研究と自分のブランドの話へ。
当時の靴たちはこちら💁
https://www.instagram.com/p/B9tRgjXJk_p/?igsh=MTJrdTZ5enpqN3c1cg==
第6回は「なんで靴がこんなに増えたの?」。前回ハマった”履き心地沼”の続き。エドワードグリーンからジョンロブへと登り詰め「これが靴の王様、ゴールだ」と思いきや——古着屋の隣で出会った一足のアメリカヴィンテージが、現代の最高級靴を縫製で超えていた!? 「今のジョンロブより、昔の普通の靴の方が品質が高かったのでは」という新たな評価軸に取り憑かれ、8千円で買える名品を毎週ポチる無限増殖モードへ。引っ越しでは靴だけで段ボール19箱…。そして「この固定費を”教育投資”に回せば、自分で作れるのでは?」という気づきが、第2話の靴作りへとつながります。過去編、ここで一周。冒頭では革靴とスニーカーのサイズ表記のズレ(捨て寸のカラクリ)も解説!
ヴィン靴に出会った修理店glueさんはこちら💁
https://www.instagram.com/glue.repair?igsh=Njk1b3p4aGFtY2Mw
第5回のテーマは「なんで靴が好きになったの?」。実は最初、革靴は”履かされるもの”で、合皮の靴で足が臭くなる…とあまりいい印象がなかった安藤。それがスコッチグレインとの出会いや、大阪時代の同期に教わったアメトラ/アメカジを経て、じわじわ革靴沼へ。「きつい靴は伸びて馴染む」を信じてサイズの合わない靴で流血した過去も(妻も苦笑い)。最後はメルカリで手に入れたエドワードグリーンの履き心地に衝撃を受け、革靴が”ファッション”から”生活を豊かにするQOLアイテム”に。次回はいよいよ「履き心地編」へ。
当時の靴たちは「革靴百景」の投稿でどうぞ💁
スコッチグレイン
https://www.instagram.com/p/CW-wM_tpKUG/?igsh=MXJyNm90OHpjb2Z1Yg==
はじめてのブーツ
https://www.instagram.com/p/CXBd2ItpC_e/?igsh=ajdzMjk2ZzdpYWp4
第4回は「自由制作」!
課題を終えて自由に作れる……はずが、「テーマが自由」だと逆に迷走!? 浮世絵から発想した『和製ブーツ』、我が子への『ファーストシューズ』、職人としての向き不向きに気づいた『ドレスギリー』の3足を振り返ります。出産待ちにマウスパッドを作っていた秘話や、妻のツッコミも必聴。「暮らしの革靴」へ向かう転機の回です。
製作した靴はこちら💁
https://www.instagram.com/p/DNdF2KwJUo0/?igsh=dWhjdWZtNHg4MGly
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