カッコいい大人になりたいので
不平不満の捌け口を作ろうと思ったのですが、
みんなの短歌が聞けて楽しかったので、
老後はシモジモ短歌クラブに、骨をうずめます。
個人的な二人の短歌の過剰?解釈
スノ
散歩なう 会話も歩幅も噛み合わず 鷺見て笑うのなあぜなあぜ
→四次元から一点への集約が力強い
首を なうの「平成」 と なあぜなあぜの「令和」 で挟むことで時代の隔たりを描き、噛み合わない、ということを強調できている。
鷺という「時代を問わず生息する自然」という意味合いにおいて、時間軸を超越するシンボルを「笑う」ということが、俯瞰や客観を欠き歩幅や会話を合わせることのできない様、を表現出来ている。
シンエイ
赤赤赤 居酒屋に並ぶ 酔いどれを 嘲笑うかな 川の白鷺
→徹頭徹尾良い文字使い
一つの文字を繰り返すことで、「赤い酔いどれ」と対になる「白鷺」の孤高を際立たせている。
対になる主体の「並ぶ」・「笑う」の[aau]、「赤赤赤」・「嘲笑(う)かな」の[aaaa(u)aa]の押韻が、渡り鳥としての鷺や流れていく川のイメージに合致している。
酒は「さんずいに酉(とり(鳥類は意味しないが))」、鷺は「路(つゆ(同音の露)のように透き通っている)に鳥」ーー「水・とり」の要素があるという数奇な類似性を持つ語で、並ぶの「固定」と川の「流動」がより明確になっている。
(文責_カイ)
#短歌 #イライラ #友達 #散歩
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