「【オーシャンS回顧】ペアポルックスの「勝ちパターン」を阻んだママコチャの脚力　再度のGⅠ獲りへ視界良好」　2025年3月1日に中山競馬場で開催されたオーシャンSについて回顧する。前後半の差が0.3秒しかなく、さらに後傾ラップという珍しいレースだった。ママコチャ、ペアポルックスは速い上がりに対応できた点を評価する。

「【フィリーズレビュー】好走するのはキャリア2～7戦　モズナナスターに連軸の魅力」　2025年3月に阪神競馬場で開催されるフィリーズレビューを過去10年のデータとともに展望する。連軸向きはモズナナスター。同馬とファンタジーSでハナ差の接戦を演じたベルビースタローンに穴のサインが出た。

「【弥生賞】ミュージアムマイル、ファウストラーゼンらGⅠ好走組が中心　若駒S勝ちのジュタも要注目」　2025年3月9日に中山競馬場で開催される弥生賞ディープインパクト記念を過去10年のデータとともに展望する。GⅠ好走ミュージアムマイル、ファウストラーゼンを評価しつつ、2戦2勝ヴィンセンシオにも注目しよう。

「【中山牝馬S】1番人気10連敗中の超難解ハンデ重賞　好データに合致、注目は上がり馬シランケド」　2025年3月に中山競馬場で開催される中山牝馬Sを過去10年のデータとともに展望する。シンティレーションら重賞実績上位や上がり馬シランケドなど、今年も比較困難な馬券偏差値高めのレースになる。

「【中山記念結果速報】シックスペンスが3つ目のGⅡタイトル獲得　2着エコロヴァルツで4歳馬ワンツー」　2025年3月2日、中山競馬場で行われた中山記念はC.ルメール騎手騎乗のシックスペンスが優勝。前を行くエコロヴァルツをハナ差捉えて前走・毎日王冠（GⅡ）に続く重賞連勝を飾った。勝ちタイムは1分44秒8のコースレコードだった。

「【チューリップ賞結果速報】クリノメイが大接戦制す！武豊・河内洋タッグのウォーターガーベラはわずかに届かず2着」　2025年3月2日、阪神競馬場で行われたチューリップ賞は酒井学騎手騎乗のクリノメイがが優勝。先行して直線で抜け出すと、ウォーターガーベラの猛追をハナ差しのいで重賞初制覇。勝ちタイムは1分34秒0だった。

「【チューリップ賞予想印まとめ】ビップデイジーの「一強」ムード　相手はナムラクララやルージュナリッシュら」　2025年3月2日に阪神競馬場で行われるチューリップ賞（GⅡ・芝1600m）。近年は阪神JFから桜花賞に直接向かう実力馬が増えており、当レースは有力馬の始動戦というよりは「賞金の少ない馬が優先出走権を狙う一戦」という意味合いが濃くなってきた。SPAIA予想陣3人の本命は？

「【中山記念予想印まとめ】シックスペンスvsソウルラッシュの二強構図　3番手以下は「中山適性」がカギに」　2025年3月2日に中山競馬場で行われる中山記念（GⅡ・芝1800m）。昨年の最優秀マイラーのソウルラッシュや前年覇者のマテンロウスカイらベテラン勢にくわえ、国内外で躍動する明け4歳世代からシックスペンス、エコロヴァルツの2頭も参戦。相手関係の見極めに頭を悩ますレースとなりそうだ。SPAIA予想陣3人はどの馬に本命印を打ったのか見ていこう。

「【中山記念】AIの本命はシックスペンス　得意距離で重賞3勝目狙う4歳馬、勝率66.7%好データの後押しも」　2025年3月2日に中山競馬場を舞台に争われる中山記念（GⅡ・芝1800m）。大阪杯（GⅠ）の優先出走権がかかるだけでなく、ドバイや香港といった海外の大舞台を見据える強豪たちも出てくる中距離路線の注目レース。AI予想エンジンKAIBAは4歳シックスペンスを本命に推した。

「【チューリップ賞】AIの本命はビップデイジー　前走2着も「マイルで小差」なら複勝率45.5%」　2025年3月2日に阪神競馬場を舞台に争われるチューリップ賞（GⅡ・芝1600m）。1～3着馬に牝馬三冠の第一戦目、桜花賞の優先出走権が与えられる。AIの本命は前走阪神JF2着のビップデイジー。