「【中日新聞杯回顧】中盤で緩まないデシエルトの理想的な逃げ切りV　「伝説のダービー組」が力みせつける」　2024年12月7日に中京競馬場で開催された中日新聞杯について回顧する。デシエルトが逃げて連勝。重賞初制覇を飾った。中盤で息を入れない独特の持久力勝負は追いかける先行勢にとって辛い。追いかけたら潰される。逃げ馬としては理想的なキャラを手にした。

「【香港国際競走】ロマンチックウォリアーが香港カップ3連覇達成　リバティアイランドなど2着も日本勢は今年も勝利ならず」　2024年12月8日に香港のシャティン競馬場で香港国際競走が行われた。GⅠレース4つにリバティアイランドら日本馬9頭が参戦。結果はリバティアイランド、ソウルラッシュの2着が最高着順で、2年連続で勝利なしという結果に終わった。今回はそんな香港国際競走を振り返る。

「【ターコイズS】秋華賞組は大敗からの巻き返しが好走パターン　アドマイヤベルは距離短縮で新味」　2024年12月に中山競馬場で開催されるターコイズステークスを重賞昇格後の過去9年のデータとともに展望する。年末競馬、中山、牝馬限定、ハンデ戦と難解な条件がそろう一戦。今年はデータ傾向を照らし合わせると、波乱も視野に入る。

「【朝日杯FS】最有力は出世レース制したアルテヴェローチェ　距離延長に対応したパンジャタワーも見逃せない」　2024年12月15日に京都競馬場で開催される朝日杯FSを過去10年のデータとともに展望する。最有力は出世レースのサウジアラビアRCを勝ったアルテヴェローチェ。ほか、京王杯2歳Sで距離延長に対応したパンジャタワーも面白い。

「【阪神JF結果速報】アルマヴェローチェが力強く抜け出す！　岩田望来騎手は嬉しいGⅠ初制覇」　2024年12月8日、京都競馬場で行われた阪神ジュベナイルフィリーズは岩田望来騎手騎乗のアルマヴェローチェが1着。2着はビップデイジー、3着にはテリオスララが入った。

「【カペラS結果速報】ガビーズシスターが3連勝で重賞勝ち！　2着はクロジシジョー」　2024年12月8日、中山競馬場で行われたカペラステークスは吉田隼人騎手騎乗のガビーズシスターが1着。2着はクロジシジョー、3着にはジレトールが入った。

「【阪神JF予想印まとめ】支持集めたのはブラウンラチェット　コートアリシアン、テリオスララも高評価」　2024年12月8日に京都競馬場で行われる阪神ジュベナイルフィリーズ（GⅠ・ 芝1600m）。近年の好走馬を見ると、2020年1着のソダシが桜花賞を勝ち、2022年はリバティアイランドが牝馬三冠、昨年は1、2着のアスコリピチェーノ、ステレンボッシュが桜花賞でワンツーだった。ここでの力関係が来春につながってくる重要な一戦で、SPAIA予想陣はどの馬を重視したのか。

「【阪神JF】アルテミスS「0.2秒差」勝ちはGⅠ級の可能性　ローテーションに見られる特徴は」　2024年12月8日に京都競馬場で阪神JFが開催される。今年はレース史上初の外国調教馬となるメイデイレディがBCジュベナイルフィリーズターフ（GⅠ）2着の実績を引っ提げて電撃参戦。迎え撃つ日本馬17頭はというと、アルテミスSを制したブラウンラチェットが1番人気に推されそうだが、ほかは混戦模様で難解なメンバー構成となっている。 ここでは阪神開催だった過去10年分のデータを使用し、ローテーションに見られる特徴を探っていく。

「【阪神JF】マイル適性十分の血統、コートアリシアンに注目　メイデイレディも好走に期待」　2024年12月8日に行われる第76回阪神ジュベナイルフィリーズ（阪神JF）。今年は海外からの参戦があること、そして開催場所が京都であること。この2点がポイントになりそうだ。ここでは海外馬のメイデイレディと日本馬のコートアリシアンの血統を紹介する。

「【カペラS】AIの本命はインビンシブルパパ　「好相性」三浦皇成騎手の手腕に期待」　2024年12月8日（日）に中山競馬場を舞台に争われるカペラステークス（GⅢ・ダ1200m）。JRA唯一のダート1200m重賞で、強豪馬が集まりやすい一戦でもある。今年は4歳馬1頭に対し、3歳馬が5頭も出走する点でも注目だ。AIの本命はインビンシブルパパだ。