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By スカシウマRadio
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昨年の夏にUSJに行ったんですよ。色々アトラクションがあってどれも楽しかったんですが、その中に「ジョーズ」ってのがありました。あの入口にサメが吊るされているヤツ、映画『JAWS』のアトラクションですね。
設定としては、アミティと呼ばれる港町の船乗りツアーの一行として我々は乗船し、操舵手であるキャストのお兄さんがかつてこの付近にいた伝説の人喰い鮫のことを教えてくれます。
「一応サメがいた時用にライフル銃を積んでるんや。まぁ人喰い鮫なんておらんやろけどwww」
みたいなことを言ってて、盛大にフラグを立てておきながら呑気なもんです。
しばらくすると案の定サメが船を襲ってきて、船はパニックになります。お兄さんのエイムもゴミなので流れ弾がガソリンタンクにぶち当たったりしながらなんとか逃げおおせ、お兄さんは
「いやぁ、危なかったっスねぇw」
って感じでヘラヘラしており船員みな無事に港へ戻ってくることができました。こちらは命の危機に晒されてるわけで、何を笑ってんだって具合なんですが、スリリングで臨場感があって大好きで、懲りずに何度も乗船した経験があります。
ただ、1つどうしてもやめてほしいことがあって、ツアーの最後、命からがら何とか港へ漂着した際に
「というわけで『三井住友カードプレゼンツ、アミティー・ハーバー・ツアー』へご乗船いただき、ありがとうございましたー!」
ってものすごい不自然かつ義務的に協賛社名を冠したツアーフルネームを口走りよるんですね。
いやいやいや、こっちは人喰い鮫と対峙して悲鳴と上げてるし、船にも波にも設定にも乗ってるんです。そんな、ツアーが終わったとたん露骨に資本主義の現実とフィクションから帰還した虚脱感のWパンチを食らわせなくてもいいじゃないですかと。船も揺れるし熱風に晒されるし、一応これでもちょっとは怖かったんですよと。
こんなんもう、こんなんもうね、サメてまうやろォ…ってなぁ。
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おかえり。
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駆け上がり続けた2人の優駿
はじめは無論podcast界の3軍
いつの間にか集ったたくさんの人参
数え切れぬほど頂いた長文駄文
休止して打ち込む学生の本分
魂削って書き上げる論文
卒業の命運握ってるのは自分
楽しみにしてろよ来年の春分
Yeah~~
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先々週の書き出し小説大会は聴いていただけたでしょうか。
今回は大賞作品の選考の様子をお届けします。️
■前編作品集
https://note.com/bayashi_uma/n/n60ebc075f4de?sub_rt=share_pw
■後編作品集
https://note.com/bayashi_uma/n/n3f4e6d9731b4?sub_rt=share_pw
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前後編通して感じたのですが、普段小説を読む人、そうでない人も、創作から鑑賞までをそれぞれの視点と熱量で楽しめるのが書き出し小説の魅力であり、醍醐味なのかもしれません。
たくさんの人に味わって欲しい、そんな力作が後編も勢揃いです。
この度作品をお寄せいただいた総勢16名のリスナーの皆様、本当にありがとうございました。
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皆さんの書き出し小説を作品集としてnoteにまとめました。ぜひ配信エピソードとともに鑑賞ください。
■前編作品集
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小説の書き出しには作者の命が詰まっています。読者を本の世界に引き込むためにも、冒頭の書き出しには読者の想像を掻き立てるような工夫が凝らされているのかもしれませんね。
最近では、その書き出しのみで完結する「書き出し小説」という新しい文学スタイルもあるそうです。以前スカらじ二人で書き出し小説に挑戦してみましたが、その面白さにいてもたってもいられず、今回は作品をリスナーさんから募らせていただくことに。
募集から約一ヶ月、ついにリスナー参加型の書き出し小説大会が実現します。小説チックなものからユニークなものまで、精鋭たちの力作が今回もスーパー目白押しです。名作揃いの濃密な前編から聴き逃すことなかれ!
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皆さんの書き出し小説を作品集としてnoteにまとめました。ぜひ配信エピソードとともに鑑賞ください。
■前編作品集
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ツール・ド・フランスの走行距離って3500kmもあるんですね。換算すると、大体北海道の択捉島から与那国島までらしいです。普通に戦慄してます。
■書き出し小説大会応募フォーム(11/4、12:00まで)
https://forms.gle/KmY5u52UA9xRywzb6
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もしも友人の結婚式の披露宴でスピーチをお願いされたら…。新郎新婦やその親族はもちろん、せっかくですから会場全員に聴かせたいですし、そのためにもスピーチ冒頭の「つかみ」は大事だと思っています。
この度、リスナーさんからもらった実際のスピーチの冒頭はこちら。
「新郎とは高校時代から10年以上同じギルドでオンラインゲームをしてきた一番の親友ですが、会うのは今日が二回目です。」
聴くだけでワクワクしてしまいます。今回はそんな一風変わった書き出しから、続きの結婚式のスピーチを考えてみました。
■書き出し小説大会応募フォーム(11/4、12:00まで)
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食欲の秋、読書の秋、そして遠足の秋ですね。
遠足と言えば、野外に出て一緒にご飯を食べ、体を動かすことで友達同士の親睦を深め合うもの。お弁当と一緒に持参する駄菓子も親睦を深めるツールの一つでした。「相方のやまちと未だに距離感を感じる。より親密な仲を築きたい…!!」そう思ったばやしは遠足に持参する駄菓子に着目し、「おうち遠足」なるものを勝手に?計画。
「遠足のおやつは300円まで」のルールをきっちり守り、買ってきた駄菓子にまつわるあの頃の思い出に浸りながら、親睦を深め合いました。
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