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きっかけは、インドの少年「占星術師」アビギャ・アナンドのコロナや世界の危機に関する予言が大きな注目を集めたことだ。ターメリックがコロナに「効く」と言ったとも伝えられているが、インドの一人の「予言」に科学的根拠があるかどうかよりも、不安は人々を何に向かわせるかに興味がわいた。疑似科学と代替療法を否定する側の根拠も知りたくなった。チェンナイの住宅街でターメリックと薬草のニームを水で溶いた「自然消毒液」をまく人々の姿を時事AFPが写真で報じている。