ただいま! 344回
え〜、毎度おなじみ、エンターテイメント作品ご紹介の週がやってきましたなんかトホホでも「迷作?いや名作」な映画をご紹介(笑)
「アイアン・スカイ」
これはスゴイ!?もしナチスドイツの残党が月面基地を作って再起を計っていたとしたら?そして、アメリカ合衆国の大統領があの「ペイリン女史」だったら?空前の宇宙大戦争へと突入する未来!連合軍VSナチス・ドイツ月面軍、生き残るのはどっちだ?
妙に明るい宇宙戦争のCGや、トンデモ女性大統領のこれまたトンデモな女性補佐官など、やりたい放題な展開に痺れます。
「宇宙人王さんとの遭遇」
後味の悪さ?ではBlackSnowが「大推薦」いたします(笑)
ローマで捕獲された「イカ」型宇宙人、なんと流暢に中国語を操ります。当局から通訳を依頼された主人公は、激しい尋問の手伝いを無理やりさせられる事になって、尋問を行う当局に対して反発しますが〜
突然、鳴り響く警報、一斉に逃げ出す軍関係者、一体全体何が進行しているのか?「平和的な関係を築くために来た」と主張する「王」氏、果たしてその目的は?
微妙にトホホな2作をピックアップしました、ストーリー設定の細部に突っ込むと、トホホのあまりにアホらしくなりますので、あまり考えずに見ましょう〜。
ゴジラ(初代)
言わずと知れた「名作」恥ずかしながら、今までしっかりと見た事がありませんでした。
1954年の作品とは思えない、いやむしろ震災と原発事故後の今だから尚の事リアルに感じるのでしょうか?
放射能の脅威と、それに翻弄される民衆、さらに無責任な政治家、ゴジラに立ち向かう青年潜水夫と「最終兵器」を発明してしまった事で悩む芹沢博士の微妙な人間関係もまた別な味わいがあります。
沢山のSF映画に影響を与えた作品ですが、ジェイムス・キャメロン監督作品では、アビスと
ターミネーター2のあの展開はもしかして!?