今週は「ことばの焚き火」出版記念ウィーク！ということで、著者の皆さんを招いての収録。月曜日の今日は、出版のきっかけをつくったまみーた（大澤真美）が来てくれました！1年前のとある出来事が、まさかこの本の出版に繋がるとは思いもよらず、、、そんなご縁のきっかけとなる出来事を中心に、なぜこの本が生まれたのか、2人で語り合いました。

本来は金曜日に、ゲストを招いて収録するものなんだけど、なんとなく、そういう気持ちにならなくて。結果、日曜日にカズが一人語りをする回となりました。きっと、そうなったのにも意味があるんでしょうね。オフの日のひととき、空をみて、風を感じて、珈琲でも飲みながら聞いてほしいです。

これまで月曜〜水曜日のメンバーが、対話の最中には意識を内に向けていることが多いのに対して、まほは、外への意識も比較的おおく持っているようで。そんな意識の違いから、対話の場で二人に起きていることをじんわりと分かち合いました。

月曜・火曜に引き続き、今日も対話時間の過ごし方についての対話に。話す中で、なつこの対話体験として、最初に言われたのが「自分のままでいていいよ」という言葉。うん、たしかにそうだね、と。けれど、自分そのままでいる、とはどんなことなんだろう？どう過ごすのが自分のままなんだろう、と。わかるようでわからない、その言葉の意味についてゆるゆると話しました。

収録の前にしていた対話の本のミーティングでの体験から、体全身でその場に流れるコミュニケーションを味わうこと、体感することの大事さが話されて。その中で、れーこの看護師だからこその人との向き合い方をカズが知り、深く感じ入っていく…

先週の「対話の始め方」に続き、今週は「対話の過ごした方」について対話してます。ゆきのこたえてくれた「感じる」とは、どこで何をすることなのか、疑問のわいたかずが好奇心と共に過ごしつつも、次第にゆるんで、ついには寝てしまう…ぎりぎりのところで収録は終えられました。よかった。

ちょうど季節の変わり目を感じる春の森で、つらつらと、感じていることを言葉にしてみました。朝のひと時に、昼のコーヒーブレイクに、夕暮れ時の一休み中に、夜寝る前に、ゆるゆると聞いてみてください。

今日はゲストのくりちゃんと、山中湖の森を眺めながらの収録。今日は不思議と目をつむりたくて、くりちゃんの声を音として響かせながら聞いていて。森がそうさせたのかなぁと感じながら、対話の時間を味わいました。

相手が自分の言葉を受け取ってくれたかどうか、理解してくれたかどうか、やっぱり気になってしまって。それは、ちゃんと伝えたい、という気持ちもあるけど、正しいことが言えてるのかな、という不安もあって。まほとの収録の中で、自然と自分を見つめ直す時間となりました。

チェックインに、まさに今の状態が現れている収録スタート。なんだか落ち着かない、ちょっとバタバタした感じ。…だった空気感が、いつしか自然と、穏やかであたたかな対話の時間に。このグラデーションが面白いなぁ。