https://docs.google.com/forms/d/1M1beDXvwgWiDoQL169BXDxd2L9ytlHevphc9e4NpaiE
エピソード#2「進撃の巨人とコミュニケーション」に関するお便り
コミュニケーションと善悪と代償。ちょうど今朝の朝日新聞で鷲田清一(わしだきよかず)さんが「ヒューマニズムは、自分と関係のないのない場合にだけ、熱く語られる」という言葉を紹介していたのですが、コミュニケーションの代償・犠牲を怠った結果の一つがNIMBYという態度だと思いました。
→NIMBYは、"Not In My Back Yard"(うちの裏庭にはやめてくれ)の略語。 ごみ処理施設などのある施設に関して、必要性は認めていながら、自分の近隣に建設・設置されるのは嫌だと主張する住民の態度
痛みなく何かが欲しい、代償なくこうあってほしい、という態度は子供のもの。問題ごとに自分の態度が子供なのか、そうじゃないのか、認識しよう
同じ共同体。俺の家にゴミは置かないでほしいけど、親友の家に置いて良い、とはならない
エピソード#4「進撃作者のインタビュー」に関するお便り
諫山先生のインタビュー「ここから」の中の、「メッセージはない」という回答についてのタキさんの感想、興味深いです。 担当のバックさんが、デビュー前の持ち込み作品に「魂の叫び」を感じたと言っていたように、諫山先生にとっては自身から溢れそうな怒りや思いのエネルギーを原稿用紙にぶつけただけなのかもしれませんね。 このとてつもない熱量を、世界中の読者が自分なりに受け取って、それぞれへのメッセージとして考えるって(しかもデビュー作で!)、表現者冥利につきるのでは…。 あと、とても謙虚だけれど根拠のない自信がある、そして実際その能力があるというあたり、タキさんにも通じる気がして面白いです😊
→アラサーになって持っているのは珍しいけど「勇者」意識がある
タキさん、こんにちは。 ユミル・イェーガーです。 タキラジオ…いいですね。 伏線回収やストーリーのエンタメ性を語る枠では、重くなるかもしれない作品に秘められた人生訓。 私的にはソチラの方が興味深い。 漫画作品でありながら太宰治や芥川龍之介などの文豪作品に匹敵する深みのある作品だと評価してます。 被害者から加害者へと移り変わるというメインプロット。コレは、知らない事を知らない、故に自身も他人も理解することを諦めない姿勢が大事。というところに帰結するのではないかと。 地獄の自由か、幸福の奴隷か。 私自身は人生の前半を地獄の自由。後半を幸福の奴隷として生きています。 しかし、私は社会やシステムの奴隷としてではなく、自然や宇宙の法則に従う(奴隷)事で幸福を得られているような気がしています。 いよいよ今夜、ファイナルパート2が始まります。 今後も素敵なラジオ配信を楽しみにしております。
→究極的には、生きたいという本能とそれに基づく執着がある / 無宗教だが、原始仏教の本はよく読む。自由を求める心も、安定していたい心も「やりたい」気持ち / 積み残しを一つ一つ消すように自分は生きている
タキさんは以前の放送で様々な作品に触れて来たとおっしゃっていましたが、そうした作品からインスピレーションを得て自分で何か作品を作ったことはありますか?もしあればそれがどんな作品か知りたいです!
→高校生くらいまで、毎晩寝るときに、脳内で創作をしていた
大学時代はクリエイター志望の友人の手伝い。作品を批評的に見る、構造分析するのはその時の名残。その友人は下積みも長いし、自分は安定志向
どこかのタイミングで、受け手を辞めることは、考えている
タキさんラジオは心落ち着けて聞けるのでいいですね。コメント欄に目をこらす必要もないし、どっぷり思考に浸れます。何時間でも聞きたい!ゆったり口調がよいですねー。落ち着きます。
→進撃の巨人に例えると、人間は3層構造 社会に対するもの 仲間・親しい人に対するもの 自分に対するもの
ラジオは、この内側の部分に向けての話 / 移動中や家事をしながらなど聞けるようにする
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