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FAQs about 田中貢太郎 – 茗荷谷かぼすの朗読らいぶらりぃ:How many episodes does 田中貢太郎 – 茗荷谷かぼすの朗読らいぶらりぃ have?The podcast currently has 15 episodes available.
March 24, 2017鍛冶の母<ざっくり作品紹介> 土佐(現在の高知県)に伝わる狼にまつわる民話を元にした作品です。 「まんが日本昔ばなし」にも収録されていたと思います。 いつごろのことであったか、一人の飛脚が阿波方面に向かって山を越えていたが、季節… 続きを読む »...more18minPlay
April 29, 2016道中安全の煙管<ざっくり作品紹介> 江戸時代、東海道を小僧姿の少年と旅人がつらなるようにして江戸に向かって歩いていた。少年は名古屋の実家に金策に行った帰りでまとまった金を持っていた。旅人は、ひそかにその金を狙う盗賊の大親分であったが…… 続きを読む »...more8minPlay
April 29, 2016盜賊の手荷物<ざっくり作品紹介> 草津出身の男が江戸で5年の間働いて、貯めた金を持って故郷に帰る途中、実家ももう目の前と言っていいくらいの場所から怪しい旅僧姿の男につけられて、もしや追いはぎ強盗ではないかと脅えながら、どうにか逃げ切… 続きを読む »...more6minPlay
April 29, 2016木彫の像についての話<ざっくり作品紹介> 江戸時代のご意見番(というか奇人?)として有名な大久保彦左衛門に因んだ木像についての話です。小説ではなく随筆です。 彦左衛門が鰹節で作った鼠の像で伊達政宗の鼻を明かした話が紹介されているのですが、”… 続きを読む »...more14minPlay
April 09, 2016悪僧<ざっくり作品紹介> 田中貢太郎氏の作品には中国の古典怪談の翻訳も多くありますが、これは珍しく(?)朝鮮王朝時代の怪談です。 妻と、その愛人の僧に殺された男が幽霊となって、仇の僧を殺してくれた男の枕元に立ち、自分の遺体の… 続きを読む »...more21minPlay
April 08, 2016藍微塵の衣服<ざっくり作品紹介> 田中貢太郎氏の著作には、人から聞いたり、当時の新聞などで見つけたのかなと思われる非常に短い実話怪談がたくさんあります。これも、その一つです。 東京芝区(現在は港区)の質屋の妻が5、6歳になる女の子を… 続きを読む »...more6minPlay
April 08, 2016天氣豫報<ざっくり作品紹介> 1940年に春陽堂から刊行された『天狗の面』という実話怪談を集めた本のなかに収録された話です。田中氏が早川鉦三郎という知人から聞いた話となっています。 ”早川君”は誰のものともわからない骨壺を拾って… 続きを読む »...more6minPlay
April 08, 2016火傷した神様<ざっくり作品紹介> 「天津神国津神、山之神海之神、木之神草之神、ありとあらゆる神がみが、人間の間に姿を見せていたころのことであった。」という説明で始まります。伊豆国(静岡県)の「来宮(くのみや)様」というお酒が大好きな… 続きを読む »...more12minPlay
March 25, 2016山寺の怪<ざっくり作品紹介> 江戸時代、紀州藩の侍が江戸屋敷に赴く途中、箱根山中の湯宿に逗留していた。急ぐ旅ではないので、湯宿の主人と碁をうったりなどしてのんびり過ごしていたある日、ふと目にとまった山に登ってみたくなった。宿の主… 続きを読む »...more23minPlay
March 25, 2016竈の中の顔<ざっくり作品紹介> 『山寺の怪』と似た物語です。不気味さと後味の悪さは、こちらのほうが上でしょう。 江戸時代、箱根の湯宿に湯治に来ていた江戸の侍が碁が縁となって一人の旅僧と知り合う。山のなかに庵を結んでいるという僧は毎… 続きを読む »...more28minPlay
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