第一コリント七章についてカルヴァンが行っているコメンタリーを読みながら、カルヴァンが結婚や独身についてどのように考えているかを見ていきます。

近年、クリスチャン業界では同性婚を巡って自分の神学的立場表明をすることが増えていて、そこで福音派とリベラルとが対立したりしていますが、その種の話題以前に、「パウロはそもそも結婚に対して否定的な意見を述べていなかったか？　そしてそのパウロの記述を、キリスト教会はどのように理解してきたのか？」が、私が昔から気になるところでした。

そこで、それを調べてみようということで、手始めに、カルヴァンの考えを見てみます。今回はまだ途中経過で、あとでもう少し整理したものを上げたいと思います。

説教者：阿部慧太
繕い人ミニストリー代表
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