本日ご紹介する曲は、男性デュオの優客李林の「多情種」です。

ウクレレが名前の由来の優客李林、１９９１年に林志炫、テリーリンとリージーで結成した優客李林。この多情種は１９９４年につくられた曲です。

多情は多いに情熱の情と書き、種と書くこの曲名。

日本語の多情と同じ意味で、一つは、愛情が移りやすいことの意味ですが、もう一つの意味、愛情が豊で何事にも感じやすいこと、この歌はこちらの意味になります。

歌詞も、「生まれつき情熱的に考えてしまう僕を笑わないで、このラブストーリーを普通とは違うものにできるように一生懸命に努力しているんだ。」とあるように、一人の女性に対して、真剣に考える男性の気持ちを歌っています。

タイトルをみると多情とあり、愛情が移りやすい人の歌のようですが、逆の、少し真剣に考えすぎてしまう男性の気持ちを歌った歌です。

本日は、「一條日光大道」という曲をご紹介します。

この歌は、作曲者である李泰祥と、女性歌手の齊豫の二人によって1982年に歌われましたが、禁歌、禁止の歌となりました。

なぜ当時の台湾でこの歌が禁止となったか、ご紹介したいと思います。

殷正洋（ジョニーイン）のバージョンでお送りします。

本日のウーロンブレークは、伍思凱（スカイ・ウー）の「愛到最高點」をご紹介します。

この歌と国旗との関係とは？

本日のウーロンブレークは「陳培豊」先生によるサザンオールスターズのいとしのエリーのカバー曲で「凱莉」をご紹介します。

どうして先生をつけているのかというと・・？

ぜひ番組をお聞きください。

2022-11-02

2022-10-26

今週は、台湾最大の方言、台湾語による懐かしい歌謡曲のカバー「離別的月台票（別れの入場券）」をお送りいたします。

この歌の原曲は、「お恵ちゃん」という愛称で親しまれた日本の女性歌手、松山恵子が１９６３年にリリースした「別れの入場券」です。

2022-10-12

2022-10-05