第2回「健美 花香牛って、どんな牛?」
今回は、ゆうぼくが育てるオリジナルブランド牛「健美 花香牛」についてお話しします。
「健美 花香牛」という名前に込めた思いや、特定の品種ではなく、ゆうぼく独自の考え方と育て方によって生まれるブランドであることをご紹介します。
黒毛和種、褐毛和種、交雑牛、ジャージー牛など、それぞれの牛が持つ個性を大切にしながら、共通して目指しているのは「健康に育てること」。
牛に与える餌を自分たちで組み立てる自家配合飼料や、地元・西予市の稲わらの活用、牛の胃の働きを考えた飼育方法など、ゆうぼくならではの牧場の取り組みについて掘り下げます。
さらに、牛が体調不良を隠す習性や、日々の観察の大切さ、牧場スタッフが牛の小さな変化に気づくために見ているポイントについてもお話ししました。
後半では、牛のストレスや不快をできるだけ減らす「アニマルウェルフェア」と、働く人の安全や負担にも配慮する「人間ウェルフェア」についてご紹介。
牛舎を広く使うこと、床を清潔に保つこと、処置の際に痛みや危険を減らすことなど、コストだけではなく、「牛と人にとって良いかどうか」を基準に進めてきた牧場改革について、岡崎が語ります。
健美 花香牛のおいしさは、牛がお肉になったときだけにつくられるものではありません。
毎日の餌、牛舎の環境、スタッフの観察、そして牛に向き合う姿勢。その一つひとつが、お肉の味や品質につながっています。
次回は、牧場で大切に育てられた牛が、お肉になってからどのようにおいしくなっていくのか。熟成や加工、販売までのこだわりについてお話しします。